備忘録

中学生の頃から将来はカウンセラーになりたいと思っていた。そのために大学に行って、公認心理師と臨床心理士の資格を取ること、それが私が自分に自分で引いたレールだった。
私は何事もはっきりさせたい性格だ。何事も白黒つけたいし、0か100か思考である。だから、将来の目標もカウンセラーになれなかったら、もう専業主婦になってしまおう、と考えてしまうことが多かった。
第一希望ではなかったものの、ある大学の心理学科に入れた。
学校に行くことは辛かった昔から
こんなに辛いなら、頑張れないなら、やめてしまおうとここでも白黒思考がでた
でもやめなくても、他の道も絶対にあることを知った。カウンセラーになれなくても、他にも支援職はたくさんある
違う道を選ぶことは逃げじゃないし、それにも勇気がいると聞いた
大学を卒業することを目標にしようと思った
ゆっくりだらだら考えること、そんなことを目標にしたい、と思った