少し消えてなくなりたくなくなった私へ、30の質問 9問目
問9 なぜ無理してた?
みんなに好かれたいと思っていなかったと言えば嘘になるけど、それよりも相手が求めていることに先回りして応え続けていたんだと思う。
母が、意に沿わないと本当に手がつけられなくて、先回りして相手の顔色を見る癖がついていた。
そこには、常に自分はなかった。
誰にでもハッキリものを言う、みんなの代弁者が求められているならハッキリ言った。
愚痴を聞いて欲しい人達の愚痴ばかり聞いていた。
みんなが嫌がる仕事は率先して引き受けてきた。
やりたくないとも思わなかった。
それが普通なのだと、辛いとも思っていなかった。
そして、突然壊れてしまった。
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