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『食べづらいものは旨い』説をここに提唱いたします #サブウェイ
いやー最近どう?サンドをイッチしてる?
最近激忙しく更新頻度が下がってる瑞野蒼人です。
さて、私が大好きな「食エッセイ」を久々に書いてみます。これまでにも『臭いものは旨い』など、食に関して様々なドロップキックを秩序のない現代にぶちかましてきたわたくし瑞野ですが、今年また新たなる提唱をさせていただくことに相成りました。
それが、『食べづらいものは旨い』説。考えてみてくださいよ。箱から出すだけのマックより紙に包んでソースドップリのモスの方が旨くない?網に乗せるだけの切られたカルビより苦労しながら切って食べる1本焼きの方が旨くない?
その頂点こそ、そう!
サブウェイだぁ!!!
何を今更サブウェイ?とはお思いかもしれませんが・・・2024年春、私の中では空前のサブウェイフィーバーが到来しておりますですはい。
まあ何を隠そう今年の今年までサブウェイ童貞だった私。というのが、「サブウェイは注文が煩雑だ」というのをチラホラ聞いていて敬遠してたんですね。自称内弁慶で店員さんにあれこれ言うのが気が引けるタイプな私はちょっと行く勇気が出なかったんですよ。
そしたらですよ。難波の地下街にあるサブウェイがタッチパネルで注文してそのまま受け取れるシステムであることを発見したんです。カスタムもぜーんぶタッチパネルで完結!食べたいパターンのサンドイッチをいちいち覚えず調べずそのまま注文できるんです。省スタッフ化万歳。全てのファストフードはこうなってくれ。
と言うわけで、狂うほど二日酔いでさっぱりしたものが食べたかった私は勇んでサブウェイへ。しっかし、ただのサンドイッチだろうとたかを括ってたら、めちゃくちゃ種類あるのねサブウェイ。定番のBLT(私これ大好き)とか卵挟んでるやつとか、なかなかバリエーションに富んでやがる。
で、今回はエビとアボカドのやつに。
私何気にアボカドが好きなんです。
もちろん野菜は無料なので全増し(貧乏性)。
シンプルにビネガーと塩胡椒だけでいただいてみます。
うん・・・
これ・・・
顎が開かない。
あのねぇ、貧乏性発揮して野菜全増しにしたらもう俺の口でも頬張りきれないぐらいのボリューム感になっちゃってさ。なんかね、パンより野菜の比率の方が多くね?ってぐらいデカくなっちゃって。もうあぐあぐ言いながら食べましたよ。
でも無料でこんなに野菜食べてる感味わえるなんて最高じゃない?野菜普通の量にする意味がわかんねーぐらいフレッシュでおいしいよ。多分サブウェイ好きな人全員これが理由だと思うんだけど、ファストフード特有の罪悪感が全然ない。マック食べた時と全然違って後腐れなくガッツリ食べられるのがイイよ。
そして何よりこの食べずらさ。野菜ボッロボロ落ちそうになるから、必死で包み紙でカバーして頬張ってました。この食べずらさはモスバーガー以来のレベルかも。でもその食べずらさがいいんだよなぁ。やっぱすんなり食べられるより、一手間かかる飯の方が「あー食ってる!!」って心が実感する気がするのよ。そして美味しさが増す。
ただ一つ惜しいのは俺の友達に偏食家が多くて野菜嫌いが多いと言うというところ。この食べずらさと美味しさをせめてもの、noteの住人の皆様には共感してもらいたいなぁ。
食事は美味しさだけじゃなくて
心の実感も大事よ。ってサブウェイで思って
この記事を書きました。
でもあまり共感されそうにないなぁ・・・(笑)
おしまい。
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