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#4 教わる姿勢について
今回は教わる姿勢について書いていきたいと思う。
これを読んでいる人で自分の【教わる姿勢】について考えたことがある人はいるだろうか。
何かを習おうとすると教わる側と教える側がいる。教える側は教わる側の気持ちになって教える必要があるだろうし、逆もまた然りだ。
私は、日ごろ陸上競技を指導しているがその中でも結果を出せる人と出せない人の間には決定的な差がある。
それが【教わる姿勢】だ。
今まで何人も指
#3 目標設定について思う事
目標設定と聞いたときにどんなことを想像するだろうか。
陸上でいえば、〇〇秒で走りたい、〇〇m投げたい、〇〇m跳びたい。といった具合ではないだろうか。
私的にはこれでは不十分だと感じています。
目標設定は以下のことが必須となる。
・いつ
・どの試合で
・どんなパフォーマンスをして
・どんな記録を出したいか
期限を決め、理想のレース内容をイメージし、どんな成績を収めたいか。それこそが重要なのです。
#2 陸上指導における男女の違い
最近でも目にするのは【あそこのチーム(学校)は、男子は強いけど女子は奮わないよね】※その逆も然り
というもの。
これは、生物的に男女の性格に差異があるからであると思っています。
厳密にいうと脳の使い方に違いがあるというものです。
男性選手は個人差はあれど【走るのが速いのと遅いのどっちがかっこいい?】と聞いて【速い方がかっこいい】と言われれば【じゃあ、頑張ろう!】で決着がつくことが多いです。