見出し画像

「写ルンです」とモロッコを旅する



平成最後の日である今日、わたしはなにをするでもなく家でごろごろしていたのだけど、途中で思い立って「でもまあ令和まで持ち越すのもやだな」という事項を片付けることにしました。




というわけでなんとなーくモロッコに持って行ってみたものの仕組みがよくわからず放置していた「写ルンです」を現像してみたのですよ。

そしたら、予想外によかったのでみなさんにもぜひ見てほしいのです......!



画像1


画像2

バスの窓から。
モロッコは観光地が点在しているのでバスで一日中移動していました。もはやバスの中が本番レベル。
車窓から流れて行くアラビア語の看板をずっとながめていました。

画像3



画像4

画像5


わたしがモロッコに行ってみたかった理由のひとつが、「シャウエン」という街の存在です。宗教的意味合いや虫除けのため等理由は諸説あるようなのですが、街全体が青い、美しい街なのです。

見下ろしてもうっすらとほの青いのがわかります。



画像6

「自分を撮れ!」と言うシャウエンの住人と思しきおじさん。

画像7


画像8

画像9


どこまで行っても水色、水色、水色......。


画像10


そんな中で色とりどりのスカーフや絨毯が目にあざやかです。

画像11



画像12

画像13


シャウエンには猫がいっぱいいて、しかも人のそばに来てポーズをとってくれます。水色の街によく映えて物語の世界のようです。しかしわたし、猫が動くのを恐れるあまり指が入ったり近くの人が映り込んだりしているぞ......。


画像14

画像15


オレンジはモロッコの有力な生産物らしく、1日1回はオレンジを食べていた気がします。


画像16


かわいい壁......。


画像17

画像18




画像19

画像20


ところどころに土産物屋なのか現地の人向けか、コンビニのようなお店もあります。


所変わってモロッコの京都ともいうべき街、古都フェズへ。

画像21

画像22


14世紀の神学校ブー・イナニア・マドラサ。


画像23

画像24


だれかが見切れている......。



ちなみに、iphone +Foodieというアプリで撮ったものと比較すると、こんなかんじです。


なんというか、iphoneのほうが色鮮やかではあるんだけど「写ルンです」のほうが旅情があるような気がする。

子供の頃、「写ルンですしか選択肢がなかった」頃を除くと初めて使ってみたけど、フィルムカメラって楽しいな、と思った眞野でした。


そして実はもう一つ「写ルンです」があるので(しかし使い切っていないので現像できなかった)、GW中に使い切ってから現像しようと思います。

【追記】

現像しました🌸

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

画像30

画像31

画像32

画像33

画像34


画像35

画像36


以上の写真はすべて「みんなのフォトギャラリー」で共有してみたので、もしよろしければ使っていただけると眞野がたいへん喜びます。

いいなと思ったら応援しよう!

眞野いるか
そのお心が嬉しいです・・・!スキは非会員でも押せるので、もしよかったら押していってくださいね。