誰かを巻き込むちから。自分を信じるちから
先日から始めた「○○交換日記」。早速aimiさんからお返事が届いたので、わたしもまたお返事を書いてみたいと思います。
▽aimiさんからのお返事はこちら▽
▽「○○交換日記」ってなに?▽
早速のお返事と思いをつらつらと
aimiさん、お返事ありがとうございます!
キャリアカウンセラーをしている身としては、どうしても一つ一つの言葉に対して「どうして?」と深掘りしたくなってしまうんですが…(笑)ここは焦らずゆっくりひとつずつ!と自分を落ち着かせています。
コロナによるパンデミックの初期の経験、とてもaimiさんにとって意味のあることだったのですね。
前回のお返事で、aimiさんはこのように書いていて。なんとなくわかるような気がしています。
自分らしさを持つということ。自分を知るということ。自分であるということ。すべて結局は人との比較や人から言われたイメージから成り立っているようなところもあるなって思うからです。
その経験から、対話の重要性を感じられたんですね。
そして、今回対話の相手として、わたしを受け入れてくれた。それが知れて、わたしはとても嬉しい気持ちでいます。「対話」をしようと変に力まずに、友だちとゆっくり長話をするような感覚で、いろいろな話ができるといいなーと改めて思いました!
誰かを巻きこんで何かを始める
もうひとつ、とても印象に残っている言葉があって。そこについても少しだけお話させてください。
こうして、aimiさんからわたしがどう見えているのか教えてもらって、とても面白いなと思ったんです。
なぜかというと、先日モニターで受けたコーチングセッションの際に(aimiさんとは別のコーチです)、「行動力ありますね」と言われて、わたしはこう答えたんです。
でも、aimiさんには「誰かを巻きこんで何かを始める」ことができるわたしが見えていますよね。自分が思う自分と、第三者から見える自分は違うのだなーと改めて。
それで思ったんですが、わたしは今回やってみたいことがありました。それは文通や交換日記のようなテキストでの対話です。どうしてもやりたかったけれど、どちらも自分ひとりではできないことでした。
なので、aimiさんに助けてもらいたかったんですね。助けてくれる人がいたら、できると考えたのだろうと思います。
それで、「これ面白そうだから一緒にやろうよ!」みたいなことを「誰かを巻きこんで何かを始める」って定義していたところがあるなって気が付きました。
わたしは、そうやって手を取って走り出すみたいなことはあまりできない気がしているんです。ただ、「わたしだけだとできないので、一緒にやってもらえませんか?」は、結構得意なのかもしれません。
そして、その頼みごとが「誰かを巻きこんで何かを始める」に見えることがあるのだと思います。これはとても面白い発見でした。
わたしの仕事。そしてこれからのこと
せっかくなので、もう少し書かせていただいて…。aimiさんからもらった問いにもこたえてみたいと思います。
mizuhoさんのお仕事とは、どんなものですか
仕事とはどんなものですか?という質問の仕方が、とてもすてきだなと思いつつ……。どうやってお返事をしたら一番伝わるのか、実は苦戦しています(笑)。
肩書でいうと、フリーランス人事×キャリアカウンセラーです。複業フリーランスともいうかもしれません。業務委託で人事採用のお仕事をしながら、個人でキャリアカウンセラーのお仕事をしています。
抽象度が上がってしまうので、なかなか普段はお伝えしないのですが……わたしの仕事は「人の可能性が広がる環境を整えること」だと解釈をしています。
そのうえで、いま一番それができそうだと感じているのが「企業で採用に関わること」「HR業界で働くこと」「キャリアカウンセラーをすること」の3つなので、そこに身を置いています。
一時期、言葉を届けることで「人の可能性が広がる環境を整えること」ができるのではないかと感じて、Webメディアの編集部に属したこともありました。
なので、今後ももっと「人の可能性が広がる環境を整えること」ができる仕事が見つかったら、きっと職を変えていくのだろうなと思うし、ずっと探しているという側面もあると感じています。
これだ!と思うものに手を伸ばす。その連続ですね。
もう少し別の角度から、これまでの仕事について書いたnoteがあるのでこちらに置いておきます!
これから実現したいことはありますか
それを踏まえ、実現したいことは「みんなが自分の可能性を信じられる、そんな土台をつくる」だと思います(壮大すぎて自分でも驚きますね)。
可能性を信じるというのは、自信過剰になるということではなくて。
いまの自分を過不足なく理解して、無駄に卑下せず、そして驕らず。でも、ここからなんだってできると信じられること。明日も生きてみようと前向きに選択できること。
そんな状態を「自分の可能性を信じる」と呼んでいます。
なにをすればよいのか、まだまだ模索しているし、どう届けたいのかも検討しています。ただ、やっぱり「書く」と「対話」が好きなので、そこをやっていくのだろうなとは思います。
採用の仕事を続けているのは、採用もコミュニケーションを扱う仕事だと感じているからなのでしょうね。企業と人をいかにつなげるか、そこのコミュニケーションを担っているのだと。
ちょっと、抽象度が高くて、お答えになっているのか不安になっていますが(笑)。わたしはこういう思考プロセスを持っているというのも、ぜひ伝わるといいなと思い書きました。
直接会って話すと、おっしゃる通りどちらかというとクールな印象を持たれがちで、思考回路もどちらかというと論理的というか……解決志向なところがあると思います。具体的に何をするか、落とし込むのも早かったりします。
でも、もやもやをそのまま抱きしめるというか、あえて白黒させないみたいなことも大事にしているし、大きなビジョンを持つ側面もあるのだと思います。
人はとても多面的ですよね。だから面白いなと感じています。
お仕事の話をしていて思い出したのですが、そういえばaimiさんは「コーチとしての私を必要としてくださっているうちは、その関係性は崩さないのが私の信念です」と前回のお返事で書いてくださっていましたよね。
そこでこれを聞いてみたいなと思いました。
2つ目の質問は、わたしも聞いてみたくなったので、マネさせてもらいました!2つ答えていただいても、お好きなほうを選んでいただいても。答えず、他に思ったことを書いていただいても大丈夫です^^
それでは、またお返事お待ちしています!