【#自分と向き合うnote】noteを使ったセルフコーチングをはじめてみる
最近、書きたいという気持ちが高まっているので、noteを定期的に更新しています。
なぜ書きたいのか、書けるようになったのかは別のnoteに書いているのでこちらに置いておきます。
書き始めた当初は、テーマを決めて書いてみたり、思ったことをそのまま書いてみたり、振り返りnoteを書いたりしていました。
もちろんそれも自分の思考のメモになるので、今後も続けようと思っています。
でも、最近は書くことは簡易的なセルフコーチングになっているなって思いがでてきて、そんな使い方もしていこうかなと考えています。
もやもやしたことを「問い」にして貯めていく
セルフコーチング的にnoteを使うってどういうこと?という感じかと思うのですが、私の場合は、noteの下書きの機能を活用しています。
もともと、書きたいと思うことが浮かんだら、その都度テーマだけをnoteのタイトルに書いて保存するということをしていました。
書く時間はないけど、書きたいと思うことを忘れたくないので、メモとして下書き機能を使っていた感じです。
そして、いざ書くとなったときは、その下書きのテーマをざっと見て、そのときにやっぱり書きたいなと思うテーマでnoteを書いています。
もちろん、下書きにないものが書きたいと思うこともあるので、その場合は下書きは無視して他のことを書いています。
セルフコーチング的に下書きの機能を使う場合は、もやもやしたことを問いとしてタイトルに書いて置いておくようにしています。
問いにして置いておくってどういうこと?
例えば、こちらの記事は完全に、セルフコーチングパターンで描きました。
今まであまり意識したことがなかったのですが、5.6年前に友だちに言われた言葉をことある事に思い出している自分にふと気が付きました。
この言葉を思い出したときに、そもそもなんでこんなに自分のことを話さない、もしくは話せないんだろうという疑問がわきました。
それと同時に、もっと自分のことを話せるようになれたら、人との関わりがいい方向に動くこともあるのかもな、という気持ちもでてきました。
ちょっと考えてみたけれど、この疑問や気持ちに対する答えはすぐにはでてきそうにありません。
そこで、noteのタイトルに「なんで自分のことを人に話すのが苦手なんだろう」と書いて、下書きに保存しました。
そのときは、もうこれについて考えることはやめてしまいます。
でも、人間の脳は不思議で、一度問いかけると無意識下で勝手に答えを探すんですよね。
それでふとした瞬間に、「もしかしたらこういうことなのかも」と、私なりの解釈がおりてくる瞬間があったりします。
今回は数日後に自分の中で、腑に落ちそうな答えがでてきたので、noteに書き出しました。
そしてできあがったのが、先程のnoteです。
自分の中にしか答えがないものに有効そう
こうやってnoteを活用していくと、自分の思考がどんどん整理されていく気がするので、今後もやっていきたいなと思っています。
ただ、コーチングって基本的には「自分の中にしか答えがないもの」に対して、問いをたてて深堀していくもの。
なので、「自分の中に答えがないもの」について問いをたてて置いておいても、きっと答えはでてこないです。
あと、答えが浮かぶ瞬間は、問いによって違うのかなとも思います。
すぐに答えがおりてくるものもあれば、もしかしたら数年越しに答えがおりてくることもあるかもしれません。
自分だけではやっぱり答えがわからなくって、コーチに問いをたててもらったほうがよい場合もあるかもしれないです。
そのあたりは柔軟に、自分のペースや思考のクセを掴んで、上手くやって行けたらなと思っています。
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