まったり報告会
制作1年生がちょっとバタバタしている中、
俳優部のわたしもまったり始動しました!
10月16日、お稽古開始です!
今回は公演を行う大山駅近くの『サブテレニアン』でずっと稽古が出来るので、つねに本番環境です。
集中稽古初日は、『場所に慣れよう』ということで
まあ、好きに動きながら読み合わせをしました。
「(ここ気持ち悪いけど行きたいところが生まれない・・)」ということや
「(ここいい感じに収まるけど会話しにくいなー・・・)」とか
そういうことを発見していく時間を丁寧にとりました。
はい
というのが、公演の稽古中に書いていたnoteの残骸です。
書こうと思っていたんです…。
本当に・・。
でも、書ききれるほどの時間も(時間の使い方がへたくそ)取れず、
そのまま残されていました・・。
研技術研究所 avenir'e Annex vol.1
『屋上庭園』 『soloplay ある親子の問答』
無事に終わりました~!
役者として舞台に立つのはちょっぴり久しぶりでした!
でも、稽古会でよく共にする先輩と、上京後すぐに共演した先輩と、
avenir'eの大原さんと池内くんがいてくれて、
とてものびのびとやれて、次への欲求も生まれつつ終えました。
私の出演シーンはとてもとても短いものでしたが、
舞台で活躍する先輩方との稽古時間は本当に勉強になることがたくさんでした!
また、制作を始めてから初めて役者として舞台に参加したので、
これまでとは違う意識や行動が生まれました!
ご来場、応援してくださった皆様!!!
本当にありがとうございます!
そして、11月4日には、
日本舞踊のお浚い会『第三回絢和会』がありました。
研技術研究所の本番が15時からだったので、先生にお願いして序幕にしていただき、自分の出番が終われば劇場に移動!という強行スケジュールで挑みました。
絢和会では、『管女』という曲を躍らせて頂き、
この曲は元々は会に出演するかどうかも未定のタイミングから先生から
「あなたの雰囲気に合ってると思うからこの曲にしましょう」と言っていただき、稽古を重ねていました。
実は一度会の出演は、舞台の本番と被るので辞退していたんですが、稽古が進む中に先生から
「勿体ない!振りもちゃんと覚えてるし、何より本当にこの踊りがあなたの雰囲気に合ってるから、次の会のときには別の曲をやりたくなってるだろうし、今じゃないとこの曲で会に出演するってないと思うの」という
熱いお言葉をいただき、どこまでできるかは分からないけど出来る限りチャレンジしよう!と出演することにしました。
8月にはavenir'eの公演もあり、なかなかお稽古にも行けず、約1カ月空いたりもしちゃいました。
1カ月ぶりの稽古では、後日先生も「あの時はどうしようかと思った」とおっしゃるほど、振りも忘れてる部分が多いし、なにより踊る姿勢になかなかなれず…。
とんでもないスパルタお稽古になりました。
普段日本舞踊のお稽古はだいたい40分ほどで、頭から踊って途中途中先生が止めて、動きや形を修正して最後まで踊るという流れですが、
この時は、まず先生と一緒に一最後まで踊り(16分)その後に
「はい、1人で踊ってごらんなさい」と。
一曲通して踊ると汗がすごいことになるし、
久しぶりだったので膝もガクブルの状態で一人で踊る・・・。
踊り切った後、畳に倒れ込みました。
でもあのお稽古があったので、少し感覚を取り戻し自分自身もお稽古があいた時の惨状を改めて認識できたことが本当に良かったです。
10月は公演の稽古を並行しながら、過去最高回数のお稽古をつけて頂き、
本番に臨みました。
日本舞踊の舞台は、舞台上に一人。
1人で16分踊ります。
袖には先生がいてくれて、常にパワーを送ってくれます。
この期間とても頑張ったなあと自画自賛してるんですけど、
芝居のお稽古場でも、日舞のお稽古場でも、
毎回壁をしっかり登っていくぞ!と、階段を駆け上がっていくぞ!という気持ちが、自分をすごくよい状態に向かっていけたんじゃないか・・!と思ってですね、
はい、ドМ精神というかね、
自分を常に追い込んでみようという思いがあるので、
しばらくはぐいぐいとどの場面でも何かしらちょっとチャレンジ!ということをしていこうと思います!
ここからは、制作1年生、初年度最後の公演です!
次の記事をお待ちくださいーい!