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癖になる...世界一周中にハマった素朴飯。

すっかりご無沙汰の投稿です...
こちらもちょこちょこ更新していきます。


世界をぐるっと回る中で出会った数々の料理。

美味しかったご飯ってなに?
どんなグルメがおすすめ?有名?

屋台飯、伝統料理、飲み物…ジャンルはバラバラですが、改めて旅を振り返ってみて「素朴なんだけどうんまっ!!!」とお互いに思った食べ物(飲み物)をまとめました。


\ 絶品素朴グルメ11選 /

▽ギロピタ(ギリシャ)

ギリシャ版、ケバブ。一番リピートした屋台飯だったかもしれません。
ピタパンに、野菜やお肉(豚・鶏・羊)が溢れんばかりにぎゅっと詰まっていて、
美味しさの決め手は何といっても「サジキ」と呼ばれるヨーグルトソース。

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ヨーグルトだということは後から知りましたが、サワークリームオニオンのような感じで、食べるとクセになります。クセになりすぎて、リゾート地であるミコノス島では、3日間ほぼ朝昼晩食べていました。

物価が高いヨーロッパでの1つ¥300ほどのこの美味しさ。そして、旅中は栄養不足になりがちなのでたっぷり野菜はとてもありがたかったです。

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▽コシャリ(エジプト)

エジプトで有名な国民食。コメにマカロニ・スパゲッティ・マメなどを混ぜてトマトソースをかけたもの。エジプト版「そばめし」みたいな 炭水化物×炭水化物 なジャンクフードです。

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日本人宿のオーナに教えてもらったお店へ行ってどハマり。地元民で賑わうお店。驚くのはこの安さ。二人で¥160。他の食べ物に浮気してみたけど、やっぱり「コシャリ」となり、こちらも連日通いました。笑

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▽ラッシー(インド)

インドでよく見るラッシー。茶色の陶器にとろっと入れてもらうラッシー。

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日本でも飲んだことはありましたが、本場は違いました。というか宿の人におすすめしてもらったお店は格別でした。店構えも、オーナーの人柄も関係もどうだって気にしません。全てラッシーの美味しさが「OK」にしてくれます。もちろんインドなので、激安です。

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▽魯肉飯 (台湾)

(右下)魯肉飯
ルーローファン と呼ばれる煮込み豚肉かけご飯。台湾の庶民的な料理とのことで、台北の市場で実食。

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賄い飯にありそうな、病みつきになる美味しさ。煮汁がご飯にしみて、病みつきになります。見た目で美味しいと想像はついていましたが、食べたら想像をもっと超えてました。最終日、このご飯を食べるためだけに、わざわざ市場によりました。

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▽タマル(ペルー)

アマゾン川のあるイキトスで売っていた屋台飯。トウモロコシの粉にお肉が混ぜられていて、バナナの葉で包み込んだ、”ちまき”のようなもの。

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ペルーのご飯は全体的に優しく素朴な味で、日本よりだったのですが、これを食べた時は、日本を感じました。笑 煮汁が染み込んでいて、ほっこりする美味しさでした。

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▽アンティクーチョ(ペルー)

牛の心臓が串に刺さって焼かれた、焼き鳥みたいなもの。ペルーのクスコで食べた、定番の屋台料理。

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牛の心臓… というとなんだか、え?ってなりますが、見た目は焼き鳥のハツです。歯ごたえがあり、全然癖もありません。想像以上に美味しくて連日リピートしました。

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▽チムタク(韓国)

韓国の宿で出会った日本の留学生に連れてってもらったお店で食べた韓国料理。鶏肉・じゃがいも、韓国春雨…などを甘辛醤油風味でとろっと煮込んだ鶏肉料理。

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具沢山で鍋でドカンと出てきました。ご飯片手に、3人でお腹いっぱいいただきました。 今回この料理をピックアップしましたが、韓国は美味しい料理が多かった… そしてキムチとかチャプチェとか脇役がおかわり自由なのは韓国の最高なシステム。

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▽STIR-FRIED MORNING GLORY(東南アジア)

カンボジア・ラオス・タイ…東南アジアで一日一回は食べていたご飯。なんだかかっこいい名前ですが、料理は空芯菜炒め。

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一皿¥100ほどでたっぷり食べられて、東南アジアでは野菜摂取には困りませんでした。ナンプラーとニンニクと唐辛子と…オットの好きなものが最強のタッグを組んだ一品。国によって若干味付けが違いますが、総じて美味しい。

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▽アボカドジュース(モロッコ)

(左)アボガドジュース
モロッコのシャウエンという街でいろんな場所に売っているのが、アボガドジュース。

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正直、アボガドをジュースで飲むのはな〜と期待していなかったのですが、え?うま。ってなったやつ。ジョッキでコップいっぱいに注がれたアボカドジュースは、クセもなく口当たりの良いクリーミーな感じで、想像を超えてきました。その後の旅でも、

自分たちの中で流行りは収まらず…自炊はアボカドを使った料理が増えました。

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▽チャイ(インド)

スパイスがほんのり効いた甘いミルクティー。ちっちゃな茶色い陶器に注がれたアツアツティーです。

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日本人宿(サンタナゲストハウス)のスタッフさんに教えてもらい、コルカタの市場で飲んだチャイが一番。甘いミルクティーは二人ともあまり飲まないけど、スパイスの存在感が絶妙で美味しくて、おいしい!ってなったのを覚えています。市場のごちゃっとした通りにひっそり店を構えるチャイ屋さん。教えてもらわなかったら絶対素通りしてました。地元民で賑わうこういうお店が一番おいしい。スタッフさん、謝。

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▽チャイ(ヨルダン)

ヨルダンの砂漠ツアーで何度も飲んだ、甘い濃いめのチャイ。ミントも入っていて香りが○。

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暑い砂漠なのにあったかいチャイの美味しさになぜかとてもほっとします。日が落ちた肌寒い砂漠では、美味しさ倍増。チャイ?チャイ?とガイドさんが何度も言ってくれるので、遠慮なしにめちゃくちゃ飲んでました。笑

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以上、そんな感じです...!
また食べたい!飲みたい!と思うものがたくさん。素朴だからいい。素朴だから飽きない。日本の駅構内の立ち食いそば的な感覚で出して欲しい… 

もし行く際は食べてみてください〜!!!


明日は世界一周の「衣食住」についてお話しします。


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