「愛のエネルギー家事」
今日は、おすすめの本を1冊。
加茂谷真紀さんの、『愛のエネルギー家事』
私がこの本に出会ったのは、2019年、大好きな石井ゆかりさんの新刊を買いに、本屋さんに行った時。
石井ゆかりさんの、本の中に入っていた、すみれ書房のしおり。
「愛のエネルギー家事」
このタイトルに惹かれて、すぐに本のコーナーを探しに、
なんだか、懐かしさを感じるイラストに、心惹かれる帯の言葉。
「忙しくても、大丈夫。完璧でないことが、最高。」
私は、どちらかと言うと完璧主義で。出来ることはする、出来ないことはしないところがある。
完璧でないことが、最高?完璧でなくて、最高なの?完璧でなくて、いいの?と本を開く。
優しい言葉やイラストに、心が緩む。ひとつひとつの言葉が、心にすとんと届く。
なんだか、こころがほわほわっと緩んで、温かで柔らかな気持ちになる。日常の中に、愛が溢れてる。なんだか、愛おしい気持ちになる。
この本を、毎日家族のことに忙しく、頑張っている実家の母にも届けたい!と思い、当時2冊大切に買って帰った本。
しばらく、枕元に置いて眠っていた本。
今でも目につく場所に置いて、時々、開く本。
もし、あなたが今、家事を頑張っているなら、この本を手にとって、パラパラっと開いてみてください。
優しい愛のエネルギーが、あなたの日常の中にも、ほわほわっと広がっていく気がします。
頑張っている人の心のそばに、そっと置いておきたい1冊です。