【水鳥の歌と生活】2025年2月9日日曜〜2月15日土曜

二月九日日曜

　七時に起床。
　一週間の日記をnoteに投稿する。
　晩酌。鮪刺身、メンチカツ、なめ茸おろしを乗せた冷奴を食べて、キンミヤ焼酎をアサヒドライゼロ500ml缶で割ったものを飲む。
　二十四時に就寝。

二月十日月曜

　七時に起床。
　鼻詰まりと背中の痛みが続いている。鼻詰まりに関しては花粉が原因なのであれば何日か薬を飲み続ければ良くなってくるだろうか。背中の痛みに関してはもはや慣れてきたものの、鼻詰まりは集中力が損なわれるので困る。意欲の無い日々。
　晩酌。鮪刺身、鶏鍋、なめ茸おろしを食べて、七笑を四合飲む。調子が出ない時に酒量が増えるのは良くないことだと思いつつ酒が進んでしまう。美味しいと思って飲んでいるだけまだ良いか。

　　二合飲むつもりで用意したものを食べ終えた時四合飲んでる
　　正しくもなく金もなく存在が無いがごとくの俺が尊い

　二十四時に就寝。

二月十一日火曜

　七時に起床。窓の外を見ていると薄ら雪が積もっている。こんな洋菓子があったなと思い、ChatGPTに尋ねたところ、製菓の技法で篩にかけた細かい砂糖をかけることをシュガーダストということを教えてもらう。

　　冬の朝シュガーダストの家並哉

　檀一雄全集収録の小説「リツ子・その愛」の感想をnoteに投稿する。

　晩酌。鶏つくねのみぞれ鍋と鯛刺身の胡麻漬け食べて、七笑を三合飲む。

　　再生の狼煙のごとく酒を飲む今日まで伏した復讐のごと
　　建国の日も我が為に杯を挙ぐ

　二十四時に就寝。

二月十二日水曜

　七時に起床。背中の痛みも鼻詰まりも完全には無くならないもののだいぶ楽になってきた。少しずつ良くなっていくだろうか。
　注文していたジェームズ・ナイス著／今井スミ訳『ファクトリー・レコード全史』が届いたので早速読み始め、仕事が無いのをいいことに一日読み続ける。檀一雄全集の続き、「真説石川五右衛門」も読もうと思っていたものの並行して読めそうに無いので、これまで毎週投稿していた全集の感想は一旦休みにする。
　晩酌。木耳と玉子炒め、湯葉、鮭の中骨缶詰を食べて、七笑を三合飲む。
　二十四時に就寝。

二月十三日木曜

　七時に起床。
　予約していた美容室へ。ヘアカットとメッシュを入れてもらう。
　電車で市街へ。サイゼリアで『ファクトリー・レコード全史』を読む。ほうれん草のソテー、青豆の温サラダ、アロスティチーニ、マルゲリータピザを食べて、赤ワインを750ml飲む。
　サイゼリヤを出てTULLY's COFFEEへ。宇治抹茶ラテを飲みながら『ファクトリー・レコード全史』を読む。
　晩酌。セブンイレブンで買った豚玉＆焼きそば、コールスローサラダを食べて、サッポロサクラビール500ml缶を一本飲む。
　二十四時に就寝。

二月十四日金曜

　七時に起床。
　午前中は少し外を歩く。
　注文してあった安田潤司『パンクス　青の時代』が届く。『ファクトリー・レコード全史』を読み終えたら読むことにする。
　仕事を終えてコインランドリーへ。待ち時間に温泉に入り買い物をする。
　晩酌。鶏鍋、オクラ煮びたし、なめ茸おろしを食べて、茜霧島のロックをグラス二杯飲む。
　二十四時に就寝。

二月十五日土曜

　七時に起床。
　仕事の一日。空いた時間に『ファクトリー・レコード全史』を読む。
　晩酌。木耳と玉子炒め、春雨炒め、かぼちゃコロッケ、チーズを食べて、キンミヤ焼酎をアサヒドライゼロ500ml缶で割ったものを飲む。
　二十四時に就寝。