- 運営しているクリエイター
#スティービーワンダー
Quincy Jones - You’ve got it bad girl (1973)
ビッグバンドでの録音が多かったクインシージョーンズですが本作A面では今までのビッグバンドスタイルを離れ、より大胆にソウル、ファンク的なサウンドを導入。これをきっかけにビッグバンドスタイルを辞めよりモダンで身軽なバンドを率いてソウル、フュージョン、ディスコ、ブラコンといったジャズから離れた音楽をすることになります。
メンバーは全てのクレジットがなくリズムセクションの一部とソロイストのみです。
ク
「ファンキー4姉妹」The Pointer Sisters. Steppin’ (1975)
なんでもありのボーカルグループだった初期2作とファンクグループになった4作めの間にリリースされた本作。B面は前年に亡くなったデュークエリントンのメドレーを中心に初期のなんでもありのスタイルですがA面はファンクばかりの構成です。
メンバー
ポインターシスターズ(括弧内の数字はリードボーカルをとる曲です)
アニタ(1、2)
ルース(6、8)
ボニー(3)
ジューン(7)
演奏ミュージシャン
Stevie Wonder. Down To The Earth (1966)
評論家からは前史としてあっさり片付けられる自分で全てをやる前のスティービーも個人的にはいい曲が多いのでそれ以降と同じくらい好きです。本作は選曲が白人市場を意識したような感じでベスト盤に入るようなこれぞモータウンサウンドと言えるような曲たちと比べると少し古く聴こえる曲もありますがいい曲も多いです。
A Place In The Sun
ちょっと哀愁漂うミディアムナンバー。人気があったようで長いこ
Stevie Wonder. Songs in the Key of Life(1976)
今年も一年ありがとうございました。最後の更新は大作が故に後回しにしてきたスティービーワンダーのキーオブライフを紹介します。LP2枚におまけのEPが一枚という本作。少し冗長に思えたり他にもっといい曲あったんじゃと思わないでもないものもありますがスティービーの才能をこれでもかと詰め込み、ジョージベンソンやハービーハンコックを始めとした豪華ゲストを迎えた本作はスティービーを聴くうえでも語るうえでも欠かせ
もっとみるStevie Wonder. Talking book (1972)
前作と同年にスティービーはもう一枚、しかも前作以上のクオリティのどんでもないものをリリースします。前からスティービーやこのアルバムの凄さは感じていましたがこの話を知った時その気持ちはより強くなりました。
メンバー
スティービーワンダー:シンセサイザー、クラヴィネット、エレピ、アコースティックピアノ、ドラム、ボーカル
ジェフベック、レイパーカーjr、バジーフェイトン:ギター
スコットエドワーズ:ベ
Stevie wonder A time 2 love (2005)
今日は2005年にリリースされたスティービーワンダーの最新作を紹介します。このアルバムの特徴としては豪華なゲストと77分という長さがあげられます。
If your love cannot be moved (feat. Kim Burrell)
ヒップホップとゴスペルを組み合わせたような壮大な曲。イントロでターンテーブルのスクラッチ音が聴こえるとちょっとびっくりするはずです。
Sweetest
Minnie Riperton. Perfect angel (1974)
今日はミニーリパートンの2ndアルバムを紹介します。一作目はチェスからのリリースであまり話題にならなかったらしいので実質的な1stと言ってもいい気がします。プロデューサーはスコーププロダクション、ドラム、エレピ、ハーモニカでエルトロネグロという人がクレジットされています。さらに裏ジャケにはA very special fanからのメッセージが。一体誰なのか不思議ですが全てスティービーワンダーの偽名
もっとみるStevie Wonder. Inner visions (1973)
今日はスティービーワンダーの3部作の一つインナーヴィジョンを紹介します。社会的な歌詞多めのアルバムは主張が鬱陶しくてあまり好きではないですが(だからスティービーは好きだけど苦手)このアルバムはなぜか聴いてしまいます。
メンバー(曲番号はCD、配信仕様です。LPは5曲目からB面です)
スティービーワンダー:キーボード、ハーモニカ、ドラム、
ラニグラヴズ、タッシャトーマス、ジムギルストラップ(1):