孤独を噛み締める

君を独り占めしたいの
誰にも渡したくないの
そう言えたらいいのにな

だけど言えないの
君は人のものだから

君を想う時君の所に
駆け出していきたくなる

君にさらわれたいの
君だけを愛していたいの
そう言えたらいいのにな

だけど言えないの
私は人のものだから

君は私を想っているの？
駆け出したくなる程に

人には言えないの
誰にも知られちゃいけないの
孤独をひとり噛み締めるの
だってそれは覚悟の上だから

誰かといても孤独は埋まらないの
君のいない寂しさを味わうの
いつか君だけを愛するために
いつか君だけに愛されるために

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むぅー。ずいぶん感情的な詩ですね。
自分で作っておいてなんなのですが。

もう０時をまわった頃に「孤独」という言葉が降りてきたんです。
それで、思いつくままに書き上げたのです。

私は詩を書く時は深夜に書く事が多いです。
それも、飲みながらか、飲んだ後に。
だから、けっこう感情的な詩が多いんだと思います。

朝、読み返すとどうしようって思う事もあるんですけど、感情を大事にしたいので、手直しは最小限にしています。

これは、創作だから感情的な方がいいので、あえてそうしています。
だけど、人が相手となるとそれはいけない事ですよね。
よく、手紙は夜に書くなと言いますが、感情が入り過ぎるからなのでしょうね。

かの大江千里さんも「おねがい天国」の中で

そしてDear girl
電話は夜中じゃダメだよ
５時間遅れの朝にかけろよ

って歌っています。

深夜に孤独と自分に向き合って深掘りすると、感情的になっちゃう。
それは、自分の中にそっとしまって。
おひさまが昇ったら、また、新しい私のスタートです。

noteで「今日の短歌」という募集が始まっているではないですか！
この詩から短歌が浮かんだので、詠んでみました。またまた、深夜に詠んだ感情的な短歌ですｗ

今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪