終着駅から【あなたの温度に触れていたくて】
歴史ロマン漂うこの街での逢瀬を決めたのは偶然なのか、必然なのか。目の前に広がる冬の海は荒々しくうねり、空は澄んで太陽が波間を照らす。
二人は寄り添い、もう二度と離れる事の無い様に手を強く握りしめる。
終着駅は二人の出発点。振り向くと長く伸びる線路の様に二人の未来もずっと続いていく。
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xuさんとゆっずうっずさんのコラボ企画”あなたの温度に触れていたくて”に参加します。
おかわり参加という事で、テーマは冬の恋かな?愛かな?両方ですね。
しろくまぽんの記事で、碧乃そらさんの記事を拝見した時の事です。そらさんは、140字小説でぽんなさっていました。
私は、初めて140字小説を知ったのですが、すごい!オシャレ!カッコいい!!という小学生並みの感想を持ってしまいました。
そこで、私もやってみようと思い立ち、今回初めて140字小説に挑戦してみました。
いやー、難しいですね、これ。
最初にクロウサさんの短歌ノートに下書き(20行で140字)したら、短くしたつもりでも200字とかになりますし。それを削ったり、言い回しを変えたりで試行錯誤です。
でも、なんだかんだ楽しかったです。また新たな記事のネタができたかもしれません( ̄▽ ̄)
なんとなく、終着駅が頭に浮かんでそこから作ってみました。
終着駅って、もう最後の駅で先が無くて、ちょっとうら悲しい感じがします。でも、逆に言えば終着駅は始発駅でもあるんです。これから未来に向かって、長く続いていくようなイメージです。
そんな感じで読んで頂けたらと思います!
xuさん、ゆっずうっずさん。おかわりまでした楽しい企画をどうもありがとうございます😊
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪
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