夏に湯船に浸かる時は、、、
西暦2022年7月5日(火)
旧暦水無月七日
夏至
半夏生(はんげしょうず)
夏至から11日目の、7月2日から七夕までの5日間が『半夏生』
もう明後日にはまた季節が巡ります。
昨日、今日と気温が少し下がり、、そうはいっても30度。
雨も降って一息ついた感じもしましたが、、
大雨には注意が必要なようです。
こう暑いとついついシャワーだけで済ませて、
涼しいお部屋に過ごしがちですが、週末だけでも湯船に浸かると疲れがとれやすくなるようです。
人の体には自律神経という神経があり、
この神経は作用が相反する『交感神経』『副交感神経』の2つの神経で成り立っています。
この2つの神経がバランスを取って人の健康は維持されています。
『交感神経』は心身を興奮状態に、『副交感神経』は休憩・リラックス状態にする神経。
お湯の温度によって体のこの2つの神経の反応が変わってくるのです。
42℃以上の熱いお湯につかると『交感神経』が高ぶります。
興奮状態になるため、血圧は上がり、脈は早まり、汗をかき、筋肉は硬直します。
また、逆に胃腸の動きは止まってしまいます。
40℃程度のぬる湯につかると『副交感神経』が刺激されて心身がリラックスします。
血圧は下がり、脈はゆっくり、汗もかかず、筋肉もゆるみます。
胃腸は活発に動き、消化がよくなります。
お風呂の効果は、お湯の温度の違いによって体の反応は正反対に動くのです。
ぬる湯は心臓など体への負担が少なく、夜寝る前にゆっくりつかることでリラックスでき、
よりよい眠りにつながります。
これからの暑い夏も、週末ぐらいはゆっくりとぬるめのお湯に浸かってリラックスしたいものです。
熱中症予防には新しく発売された、アップル風味のOS-1をいただいてみました。さっぱりとして飲みやすかったです。
やや脱水気味⁉️
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