本から感じるMy own story Vol.2
今、増版を重ねている話題の
三崎優太さんの【時を稼ぐ男】
私は奇跡的に発売日に購入出来ました。
三崎さんの本は、読む度に、三崎さんの真っ直ぐさがとても伝わってくる。
YouTubeやInstagramでの姿、本で語られる姿。
どれも素敵で、本当に真っ直ぐで魅力のある方だと思います。
この本を読んで、まず感じたことは、三崎さん、本当にかっこいい!
これからビジネスを始めたいとか、起業家したい方はもちろんだけど学生さんや、何かに挑戦したい方にも全力でおすすめしたい本だと感じた。
現在、品切れ続出で、重版中なので、重版が店頭に並んだ際、は書店で購入して、手に取って読んで欲しいと思える本。
三崎さんの生い立ちや、これまでにあった出来事、起業に繋がるきっかけ一連の過去のことからの青汁劇場など…
どんな思いがあったのかや、ビジネスにおいて大切なことを専門用語などの分かりにくい言葉を使わずに、伝えてくれるのでとても読みやすいし、やる気がみなぎる。
最後にあったP2CとD2Cの話やマーケティングの話などは今後の自分にも役立ちそうなので、さらに深く知ってみたいと思えた。
なにより、自分で行動して経験することの大切さを、たくさん伝えてくれる本だと思えました。
その中で私に響いた1つのエピソード。
三崎さんに会いたいと連絡してきた人に、
「〇日なら会える」
と、答えたものの、
「その日は都合が悪い」
と、断られたことから語られるエピソード。
ここに書かれた三崎さんの言葉は、とても私にも刺さりました。
そして、ちょうどこの本を読んでいるタイミングに、
携帯に通知が入り
3月に憧れてる方をお招きした食事会があるとのこと!
普通にしていたら、とてもお会い出来ることはできない方をお招きしての食事会。
行きたすぎる。
日時をみて、、、
平日、昼間…。
仕事があるし、無理か。
まず、1番に私は思った。
しかし、今、三崎さんの本から読んで、納得したことがあるではないか!!
憧れている方、どうしても会いたい方に会えるチャンス
↑↓
仕事
仕事があるから。
仕事だから。
もちろん、お給料を頂いて、雇ってもらっている以上、仕事に出勤することが大切なことはわかる。
それこそ、常識なのだろう。
だけど、自分を生きていく中で、仕事だけに平日の時間を使うって、どうなんだろう。
弊社はよく分からない理屈で、
あまり有給を取れない雰囲気がある、
平日なら、出勤して当たり前。
そこにずっといる私は、きっと世間は違うだろうと感じつつも、会社の中で有給を使ったことがないまま過ごしている。
平日休むなら、誠意として土曜日振替出勤させてください。
というのが、暗黙のルールだし、
言わないものなら、あいつはおかしいばりに上から言われる。
けど、もう、そんなの気にしなくてもいいか。
私は会いたい人に会えるチャンス、無駄にしたくない。
体調不良なら当日だって休めるのに、
私用だと事前に申請出そうものなら、その用件まできかれ、休む必要があるのかと、詮索される。
理屈が分からない。
なんでそこまで、会社に尽くさなければ、ならないのだろう。
有給にならなくてもいい。
休んだ分減らしてくれて構わないから、自分の時間を
自分のために使わせて欲しい。
たった1日、休暇をとることのために、私はこんなふうに感じていた。
休みが取れるかどうかはさておき、
私は
参加ボタンを押した。
まだ、先の予定だから休みの申請はしていない。
だけど、私はその会に参加し、有意義な時間を過ごし、また1つ自分にとっての貴重な経験を、していることを思い浮かべながら、この記事を書いている。
会いたい人に会いに行く。
それは、私が大切にしていることだ。
会いたい人が自分に、会いに来てくれるとは限らない。
また、明日。
またね。
が、本当に来るかも分からない。
自分の会いたい欲求を満たすだけかもしれないけど、私は会いたい人、応援したい人には自分から会いに行くことを心がけている。
この本を読んで、私はそんなことを、感じていた。
あなたは、会いたい人に自分から会いに行っていますか?
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