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私が考える社員面談が必要なわけ

こんにちは!aRの三好です。
今回は、社員面談で行う内容についてご紹介します。

社員面談が必要な3つの理由

①利害関係のない第三者に聴いてもらうことで気持ちや思考の整理ができる
みなさんは、仕事上の悩みを抱えたときはどなたに相談されますか?
業務上のタスクやプロセスについては、もちろん上司や同僚など、一緒に仕事をしている相手に相談されると思います。

しかし、もっと大きな枠組みでの悩み(職場の人間関係やこれからのキャリア・人生についてなど)は上司や同僚には相談しづらいこともあるのではないでしょうか。特に上司は、自分自身の一次評価をする場合が多いため、純粋に相談をすることは難しいことが多いと思います。そんなときの社外カウンセラーの役割は、このような利害関係のない立場として純粋にみなさんからの悩みをお聞きし、より良い状態へのアシストを行うことです。

いま抱えている仕事上の悩みがクリアになったり、少しでも軽減されれば仕事に対しより高いパフォーマンスが発揮され、職場に貢献したいという気持ちを強く持つことができます。

②管理職が「話し手」の体験をすることで、部下の話も聞けるようになる
最近、1on1を取り入れる組織が増えており、部下の話を聴く機会が増えたという管理職の方が増えています。
自分自身も1on1を受けてきていれば、その雰囲気づくりやどのように展開していけば良いかをイメージしやすいのですが、急な1on1ではどのように進めていけば良いか分からないといった管理職の方もいるのが事実です。

人間は自分が経験したことしか周りに与えることは出来ないため、聴き方研修などで理論上理解しているけれども実体験がないのでイメージがわかないといった管理職の方からのご相談がよくあります。

社員面談では、社外カウンセラーに管理職が「聴いてもらう」という体験をすることにより、部下の話を聴く土台を醸成するということができます。
また、「1on1をどのように進めたら良いか分からない」といった悩み自体をカウンセラーに相談することもできます。

③組織課題が明確になる
社員面談では、普段職場では言えない社員さんが抱える悩みをカウンセラーがお聴きすることになります。カウンセラーは、社外の立場から客観的に組織を見ることになります。そこで出てきたテーマを整理することで定性的な組織診断の代用にしていただくことが可能です。

aRでは、これまで組織開発や採用支援で企業の組織づくりの実績があり、問題抽出や課題設定を行うことができます。
リクエストがあれば、課題解決のためのプロセスを提案し実行伴走まで行うことができますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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