【食レポ】The Veggie Table（仙台市・ヴィーガン、ペットフレンドリー）
私の記事に関心をお持ちくださりありがとうございます。
せんだいメディアテーク前のバス停でバスを降りたら、2024-7-6の【食レポ】和菓子まめいち(仙台市・和菓子、カフェ)の反対側の左手に進みます。
コインパーキングの手前にThe Veggie Tableさんのスタンド看板がありますね。
はい、ここでも『ヴィーガン』と『プラントベース』の併記がされていました。
2024-7-4の【食トレンド】あえて「プラントベース」を使う?です。
そして『ペットOKのコーナーあります』
The Veggie Tableさんは、ペットフレンドリーのお店です。
ペットフレンドリーとは、ペットや飼い主さんだけでなく、動物が苦手な人のことも考えられた社会のことを指します。
The Veggie Tableさんは、マンションの1階にあり、入り口がちょっと奥まっているので、手前に置かれたスタンンド看板を見落とさないように!(^^)!
入り口の手前にもペットフレンドリーのコーナーがあります。
右手の外側にもペットフレンドリーのコーナーがあるの、わかります?
あとで、気がついたのでちゃんと写真撮れてなくてすみません。
お店に入ると、左手がオーガニック製品の販売や、The Veggie Tableさんが紹介されたリーフレットなどのコーナーです。
店内はギャラリーにもなっていて、私たちが伺ったときは、柴田治さんの水彩画の展示販売が行われていました。
大学のサークルの後輩が経営していた、カフェ・ギャラリーを思い出しました。
アンリ・マティスが大好きな彼は、13年前からちょっとお休み中だけれども…
オーナー兼シェフのリック・ミッケルソンさんはアメリカのミシガン州ご出身で、岩手県でALT（外国語指導助手）の先生をしていたそうです。
その後、ALTの契約期限を終えて、宮城県石巻市で農業を営まれていました。
そして、コロナ禍の真っ只中だった2年前に仙台市内へ移住。
長年の「日本でヴィーガンレストランを開く!」夢をかなえるための準備をスタートし、2023年9月にThe Veggie Tableをオープンされました。
リックさんの料理の原点は、アメリカのお母さんの料理だそうです。
子供のころからお母さんの料理の手伝いをしていて、ALTで来日される前は、アメリカのレストランで経験を積まれました。
ご自身もヴィーガン歴25年ということもあり、お母さんが作っていた料理の味を思い出しながら、その料理のヴィーガン・バージョンをお店で提供してしています。
美味しいヴィーガン料理には欠かせない最高の農作物を提供してくれる地元の農家さん、ご家族、ご友人、多くのサポーターさんのおかげで、念願のヴィーガンレストランをオープンできて、ほんとうに感謝しているとおっしゃっていました。
メニューは、こちら。
今回、いただいたのはランチコース。
まずは、小スープか、小サラダの中から1品選びます。
冷製コーンスープ・ソテーねぎ
人参ラペサラダ・デュカ ナッツトッピング
右：人参ラペサラダ・デュカ ナッツトッピング
次にメイン料理です。
2人とも「チェリー&チポトレ唐辛子のBBQなす ロースト野菜・カリフラワーマッシュ」を選びました。
BBQなすに添えられたバルサミコ酢で和えたナッツがアクセントになっていました。
食後のドリンク。
ブレンドティー(アールグレイ、ダージリン、セイロン)
紅茶のオリジナルブレンド、香りもよくとても美味しいです。
定禅寺サンセット(オリジナルスパークリング・ピンクレモネード)
ベリーがアクセントになっています。
右:定禅寺サンセット(オリジナルスパークリング・ピンクレモネード)
ヴィーガンとプラントベースについての説明書きもあります。
「カラダにも地球にもやさしい!」とおっしゃるリックさんの美味しいお料理をぜひ。
The Veggie Table
仙台市青葉区春日町3-4-105メゾン定禅寺1階東側