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わかるは、わける
「ねぇ、宿題しなさい!」
「んなことわかってるよ!!」
「それ、食べてるから太るんだよ。」
「わかってるよ!」
さて、
どうやって物事を知っていくか?
どれだけ物事を理解していくか?
これは生きる上で必須な事態とも言えるほどに
わかる
が重要度を占めている。
そして、それは人類の歩みとも言える。
わかる。を増やし続けてきたボクたち。
「調子はいかがですか?」
なんと答えよう?
わかればどうなるのだろう
わからなかったらどうなるのだろう
わかると、心はどうなる?
わかること。きづくこと。
わかることが、分けること
きづくことが、築くこと
へと繋がっているとしたら
わかる度に、切り離し
気づく度に、くっつけたりして
離れてみて分かること
戻ってみて気づくこと
吐いた息が混じる空間を、吸い込む息でとりこむように。
わかるが多すぎた時代は、きづくが少し減っているかもしれない。
ちょいと呼吸困難な時代。
ひとまず、
思いっきり吐いて、思いっきり吸ってみて
誰にもバレないように吐いてみて、誰にもバレないように吸ってみて
呼吸をしてみたら、何が足りないか感じれるのかも。