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コーヒー日記 -JOKER焙煎記録②シティロースト-


 久しく焙煎をしていないと思ったら、JOKERがもう残り少なくなくなっていた。


 普段は焙煎した幾種類かのコーヒー豆を、間際に挽いてブレンドして飲んでいます。

大抵この2パターン。
①JOKER+グアテマラ
②ブルマン+イルガチェフェ+グアテマラ

 グアテマラは他のコーヒーの風味を落ち着かせ、ブルマンは他全ての風味を良くすると、私は勝手にそう思うのです。

JOKERとブルマンをブレンドするとカオス極まり、はっきりしない味のパンチ力に撃たれるため避けています。

 前回のJOKERはミディアムハイローストに近かった焼き方でしたが、他の風味が出るのか試したく、シティローストを狙います。

8/12(月) 21:00 晴れ 気温31度 湿度80%
コロンビアJOKER 100g

・中弱火で煎り始める
・7分で中火に
・8分で1ハゼ始まる
・12分まで強〜中弱火微調整
・12‘50消火
・15分まで余熱で煎り続ける
・焙煎後82g  焙煎指数1.219

シティの煎り方
油が表面に出ている
黒豆の水煮のような風貌



前回の指数1.16と今回1.219との色の差


セラミックカップ


 いつからかコロンビアコーヒーが私のコーヒーの王道でしたが、このコロンビアのJOKERを飲んでいると、昔むかし、大昔、若かりし頃、街の図書館内に併設されていたカフェのコーヒーの味を思い出します。

そこで出されたブルーベリーケーキとの相性が抜群で、何回もそのセットをオーダーしていました。今はそのカフェはなくなってしまいましたが、あのコーヒーはJOKERだったのではないかと思うのです。

懐かしい、、。

右も左もよくわからなかった頃のお話しです。
よくわからず生きていても生きてることに変わりない。

わからない方が身のためなのかもしれません。

コーヒー然り、わからないことが少しわかるようになると、もっとわからない世界が待ち受けています。

余談でした、、。

 JOKERは、ミディアムハイでもシティでも味にそんなに変化はないです。コーヒーの焙煎基準のままのお味ですね。

JOKERはブラックが苦手な私でも飲める、カフェイン控えめでコクがあり美味しいコーヒーです。私はハイローストの方が好みかもですが、殆ど差がなく美味しくいただけます。

いつも思うことがあり、焙煎後2、3日が美味しいと言われていますが、焙煎直後の方が香味があり私は好きです。

チャフもそんなにフーフーしていないです。
果実は皮に美味しさがあるものが殆どなので、チャフも同時に挽いてしまっています。

夏はコーヒーが進みます。

アイスコーヒーにするためか、豆の使用が1.5倍くらい増えますね。

 華やかな香りのコーヒーが欲しい。
結構色々調べて、2つのコーヒーに絞ったのですが、今日一つオーダーしてみました。

「さくらブルボン🌸」

華やかな香りだといいな。。


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