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2025年1月2日(木) 東京ジェラシィ

 年末年始休暇に入ってから家事や雑事で大忙しだったけれど、元旦に親戚の集まりを無事に終えて取り敢えずひと段落。今朝は完全にスイッチoffの状態で朝食に一人お雑煮を食べた。娘は昼過ぎまで寝ていたし、旦那は年末から海外に高飛びしたまま…。まあ、世界伝統のマスター馬鹿だからよしとする。

 お雑煮を食べながら、色々と思うところがあって、経験を積んだ大人の行き着く先って、結局はニヒリズムなのかな…とボンヤリ考えていた。あたたかな年季の入った大人ってなかなか居ないよなぁ…とか。自分も反省したり。

 でも、その先に足を掛け、手を伸ばす人がいる。心底絶望して、そして絶望したままでは居られない人がいる。そんな人が歌う唄は何でこんなに心震わすのだろう…。私にとってはそれがエレカシ宮本浩次だったりする。冷徹な眼と胆力が絶望を超えてくる凄みって緊張感すらあって、この説得力に飲み込まれてしまう。抽象的過ぎて気持ちを上手く言葉に出来ないのが残念…。

 昨夜は無事にエレファントカシマシ新春コンサートのチケットをダウンロード出来た。宮本浩次のコンサートはいつも天上階だけれど、エレファントカシマシのコンサートはいつも地に足をつけられる不思議。今回は、アリーナの中央だった。

 さよならパーティー、東京ジェラシィ、世界伝統のマスター馬鹿の3曲が聞けたらなぁ。欲を言えば、化ケモノ青年に、やっぱり待つ男も聞きたい。久々に勉強オレもどうだろう?と欲望は尽きない…。

東京ジェラシィ
『勝利は俺は全然恐くない』ってカッコ良すぎだろう!
大人は誰でも勝利は恐いものだと知っている。以前、宮本浩次がソロ活動について「恥をかいてでもソロ活動をやっていきたい。」と話していたけれど、完膚無きまでに勝利する覚悟もある。そんな姿が人を『勝っても負けても構わない。それでも私は負けたくない。』なんて思いにしてくれる…。と言うことで、今年も自分に負けないよう頑張ります!

アッ…あと1曲!凡人-散歩き-も聞きたい!


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