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文芸評論家の”変わった読書法”に負けず、紹介したいわたしの読書法

最近、個人的にマイブームが起きています。

マイブームとは、そう…

”とある方”にハマっているんです。



その方はコチラ☟

文芸評論家の「三宅香帆」さんです。


昨年、著者である
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」で
メディア露出が爆発した有名人です。

Youtubeチャンネルも運営しており、
チャンネル内の「三宅が行く」は
名物企画となっています。

「三宅が行く」とは
三宅香帆さんが全国の書店をめぐり
書店の魅力を紹介しつつ、自腹で本を購入する企画。


三宅さんからあふれる「書籍ラブ」は
視聴しているわたしの心をグイグイ引っ張るんですよ。

また、文芸評論家という肩書き通りに
言葉巧みに「書籍の紹介がうまい!」と
視聴しながらヘッドバンキングしております。

ただ、
「すごい!」とか「おもしろい!」
といった言葉で本を紹介するのではなく…

「この本の○○が素晴らしい」
「こちらの本は○○さんが書いているから魅力的だ」
「この表紙の○○の部分がわたしを惹きつける」
といった具合に、視聴者へポイントを分かりやすく
解説してくれるんです。

なにより、
「この人、とにかく”本”が好きなんだな」と
信用できるんですよね。

年間365冊を読み込むという三宅香帆さんは、
まさにマイブームにおさまらず多くの人に知ってほしい
いまイチオシの文化人です😊




✔異次元の読書法

そんな、本を愛しに愛し止まない三宅香帆さんが
先日、ご自身のチャンネルで「読書法」を公開しました。





「読書法」は、基礎編、中級編、上級編
三部作で構成されています。



とにかく
本を読みまくる三宅香帆さん。

とは言いつつも、ご自身も執筆されたり
メディアへ出たりとご多忙な日々を過ごされています。

「この人は、いつ本を読んでいるのか…」

その謎が
今回の「読書法」に隠されていました。

ぜひとも、3作品すべてを
ご視聴いただけると幸いです。



ちょっとだけ、ネタバラシさせていただきますと
基礎編の「お風呂で本を読む」は、衝撃でした。

たしかに「お風呂で本を読む人がいる」のは
噂で聞いたことはあったのですが、
やはり読書家であればとうぜんの行動だったんですね😅

ちなみに基礎編のみならず、
最後の上級編は異常でした(笑)

「えっ!それ言っちゃうの!?」と
半分冗談のような夢のような話しです。

ただ、三宅香帆さんだからこそ説得力があるというか
「本当に取り組んでいる人だ」と思いたくなるんですよね。

そのかわり、万人向けの方法ではありませんので、
実行する際にはリスクが生じますのでお気をつけくださいませ。




✔わたしの読書法

三宅香帆さんほどに
ビックリな方法はご紹介できないのですが…

わたしの変わった読書法をご紹介します。


1、信号待ちで本を読む

信号待ちと言われて「歩行中の信号待ちだ」と
思われた方もいるかもしれませんが、わたしは違います。

車中の信号待ちで本を読みます。

信号が赤になり、停車。
青になって車が動き出す瞬間までに
サッと助手席に置いてる本を手に取り
読み進めます。

もちろん、
しおりは欠かせませんよね。

ただし、読書に集中すると
いつのまにか信号が青になっていますので要注意です。

(後ろの車からクラクション鳴らされるよw)



2、飛行機の中で本を読む

「場所が変わっている」部類に入るだけの紹介です。

わたし自身、仕事の関係上
飛行機に乗る機会が多いです。

年間で二桁は超えます。

なので、
飛行機に乗っているときの読書はマストです。

1~2時間は、
かならず時間が取れますからね。

読書時間にはもってこいの時間です。



3、街にくり出したら本屋に行く

はたして読書法なのでしょうか(笑)

とはいっても、読書法だけを知っても意味がない。

読むべき本に出合えなければ、
読書法はただの手法に過ぎませんから(言い訳)

というわけで、
街にくり出したら本屋に行きます。

わたしは、
東京に行ったり、福岡に行ったり、大阪に行ったりと
とにかく大きな街へ行ったならば本屋に行きます。

「shogoさん、東京と言えば、
 もっと観光するものがあるでしょ?」
といった声はあるかと思いますが…

それもひとつの楽しみにしつつ、
わたし自身はそういった都市部の書店の
「はじめての空気」が気持ちいいんですよね。

「こんな場所に書店があるんだ…」といった感動。

そして、その場所で出会える本。

都市部バイアスがかかるのでしょうか。

とても魅力的に感じるんですよね。



以上、わたしの読書法でした。

参考になれば幸いです😊








「読書は心の食事」とも言うように
読書をとおして人生に豊かに過ごせるのは、
ひとつの共通認識です。

わたしの今後の人生に切っては切り離せない
”読書”という存在。

三宅香帆さんを見習って、2025年は
どんどん読書沼にハマっていきますよ♬


では、また。
失礼します。

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