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夢中は作れる!夢中のメカニズム【2nd】

前回に引き続き、
「夢中になる」を題材にお話しします。

‐前回の記事‐

「夢中になる」

いわゆる超集中する状態。

勉強や仕事、ビジネスにおいて
没頭して取り組むことは
成果を出すために必須です。

そんな「夢中になる」
自分で作り出せたとしたら…

面白いように自分の人生を
コントロールできちゃいますよね♬

今回は「夢中になるためのメカニズム」
より詳しく図解で説明します。

ぜひ、夢中になりまくって
成果を出しましょう!!


✔さらっと前回のおさらい
 夢中になる2つのポイント

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「夢中になる」ためには、
求める成果への欲求を満たすように
行動しなければいけません。

そのために考えるべき
2つのポイントがあります。

①能力レベル
②挑戦レベル

この2つです。

さらっとお話しをさせていただくと…

「①能力レベル」とは、
”自分の持っている能力”のことです。

ゲームでたとえると、
RPGでいうキャラクターのレベルです。

現実世界でいうと…
「絵が上手い」
「運動ができる」
「英語が得意」
といった自分の能力を指します。


つぎに…
「②挑戦レベル」とは、
”成果を出すべき行動の難易度”
を指します。

ゲームでたとえると敵チャラのレベルです。

具体的にいうと…

もしも、
「絵が上手になりたい」と考えたなら…

絵が上手になりたい=成果を出す

どういった絵を書きたいのか?
人物画なのか、風景画なのか?
絵を書くための道具はあるのか?
模写する人を決めて書いてるのか?
正しい順番で書くことに慣れているか?

そういった「絵を上手になる」ための
プロセス(挑戦レベル)を
理解しなければいけません。

・カンタンな難易度なのか?
・難しい難易度なのか?

挑戦レベルによって、あなたの
「夢中になる」ポイントが変化します。



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✔どうやって夢中になる?
 図解から学ぼう!

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①能力レベル
②挑戦レベル

2つのポイントを理解しないと、
「夢中になる」には大変キビシイ(-_-;)/
と思ってください。


コチラの図をご覧ください。

すでに出来上がっている毎日の習慣 (1)

下の軸に「能力レベル」で、
上の軸に「挑戦レベル」と別れています。

そして、図の真ん中には
「夢中な状態」が作られています。

夢中な状態を中心に
下に「退屈な状態」
上に「不安な状態」が作られます。


コチラの図を
どういうふうに見るのか?というと…

たとえば…

能力レベルは高い
でも、挑戦レベルは低いばあい。

下の図のように
”①”のポジションになります。

すでに出来上がっている毎日の習慣 (2)

つまり、退屈な状態になります。

勉強でいえば、
中学レベルの勉強ができるのに、
小学1年生のレベルを教えられても
「退屈」に感じますよね。

能力レベルの高さに、
挑戦レベルが釣り合わないからこそ、
人は退屈に感じて夢中になれません。


反対に…

能力レベルは低い。
でも、挑戦レベルは高いと
どうなるでしょう?

下の図にある”②”のポジションをとります。

すでに出来上がっている毎日の習慣 (3)

そうです!

不安になります(*ノωノ)


たとえば…

中学生レベルの勉強はできる。
でも、
大学生レベルの内容を教えられたら…

「内容を理解できるかな~(-_-;)」
と不安になりますよね。

自分の能力にたいして、
あまりにも高すぎる挑戦を選ぶと
人は不安を感じます。

不安を感じる状態では、
とてもじゃないですけど
夢中になんてなれません。


✔2つのレベルを
 合わせるから夢中になる

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じゃ、どうやったら
夢中になるの!(;`O´)o


答えは、
「能力レベルと挑戦レベルを
 適正に合わせること」
です。

すでに出来上がっている毎日の習慣 (4)

上の図のように、
能力レベルにたいして、
挑戦レベルを合わせることで
「夢中になれる」んです。

能力レベルと挑戦レベルが
ほどよいバランスになるからこそ、
夢中になります。

中学生レベルの勉強ができる人は、
中学生レベルの問題を解いているときが
イチバン夢中になります。

勉強にかぎらず、スポーツや美術、
または仕事、人間関係においても
同じような原理で夢中になれます。



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✔夢中になりたいなら、
 自分を知ろう!

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つまり、夢中になりたいなら
自分がどういった能力を持っているのか
知らないと始まりません。

また、成果を出すモノにたいして、
自分はどこまで出来るのかを
把握してください。

”自分の能力を知ること”が、
夢中になるためのスタートラインです。

ぜひ、夢中になって
成果を出しまくっちゃいましょう(^^♪

では、また。
失礼します。


‐参考文献‐


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