出社時に「憂鬱だな～」と感じるのは”成長の証だった”と感じた理由
4月も１週間ほど過ぎて…
新社会人の方も徐々に
「職場で働く」という環境に
身を置いているでしょう。
もちろん、
「業務内容を覚える」という段階で
必死な状況です。
右も左も分からない状態で
入社したなら当然です。
そして、出社時の朝は
「憂鬱だな～」と感じて、
寝覚めても”布団から出たくない”
と思うでしょう。
通勤電車に乗る足取りは重く、
頭の中はどんより曇っている状態。
刻々と会社に近づくにつれて、
「今日も最悪の一日が始まる」
と考えてはいませんか。
じつは、その感じ方は
けして悪いことではありません。
「嫌だな～」
「ツライな～」
「キツイな～」と思うことは、
あなたの成長の証でもあるのです。
今回は、
そういった「憂鬱だな～」と感じて
出社に億劫な方へ読み進めてほしい内容です。
ここでの内容は、
下記のYoutube動画から学びを得て
ご紹介させていただきます。
【新社会人へ】
誰も教えてくれない
「会社で働くこと」の恐ろしい真実
です。
この動画では、会社で働くにあたり
会社員が直面する現実的な一面を
一切濁すことなく教えてくれる動画です。
夢や希望を持って会社へ入社した人には、
とてもツラい内容が含まれています。
動画の内容は「10の項目」にそって、
進められます。
ひとつひとつの内容は、
先輩社会人のわたしから見ても
とても納得いく内容です。
今回は、そんな
「会社で働くことの恐ろしい真実」の
10項目の中で、とくに印象深いと感じた
ひとつを皆さんと共有させてください。
✔毎日を憂鬱な気分で
働くことになる
朝、起きた瞬間から
「さぁ、今日も楽しい仕事だ！
楽勝だぞ！！」とはなりません。
悲しいですが現実は…
「あぁ…仕事行きたくない…」
「また、一日が始まった…」
「仕事をするのがツライ…」
そういった憂鬱な気分を抱えて、
朝日の昇る空を眺めることでしょう。
出社日の朝のサラリーマンは、
ほぼ憂鬱な気分を抱えています。
わたしも出社日の朝は、
「あぁ…仕事か…
なにも考えたくないな～」
と起きて数分は現実逃避します💦
ずっと憂鬱な気分を抱えて仕事をするって、
健康面でも精神面でも悪いことでは！？
と感じるかもしれません。
大丈夫です！！
むしろ自然なことです。
悩みや不安、恐怖を抱える状態は、
いわば あなたにとっての
”成長の証”でもあるのです。
マコなり社長さんは、動画内で
人の置かれている状況を
３つの言葉で表現しています。
①コンフォートゾーン
②ラーニングゾーン
③パニックゾーン
要約すると…
①コンフォートゾーン
穏やかな状況、自分にとって快適で安全、
ラクだと感じる環境。範囲。
②ラーニングゾーン
別名ストレッチゾーン。
適度な緊張感を得ている状況、
多少の不安を感じつつ新しいことを学ぶ。
挑戦する気持ちを持つ環境。
③パニックゾーン
極めて不安や恐怖、
底知れぬ焦りを感じる環境。
とても失敗する確率の高い状況。
出社時の「憂鬱だな～」と感じる状態は、
どちらかといえば
②ラーニングゾーンに近いといえます。
もしも、あなたが
①コンフォートゾーンにいたとすると、
それはとても危険な状態です。
なぜなら、
①コンフォートゾーン
＝ラクでカンタンな仕事
＝社会では淘汰される存在
だからです。
この章の冒頭にある
「さぁ、今日も楽しい仕事だ～、
楽勝だ～」とか感じながら
出社してるのでは
あなたの成長は見込めないでしょう。
✔挑戦するから憂鬱になる
お客様に選んでもらう。
人に喜んでもらう。
社会に必要とされる。
「仕事をする」とは、仕事をとおして
社会への慈善活動を極めること。
だとすれば、自分本位に
ラクでカンタンで
同じことしかやらなくていい仕事は、
多くの場合、お客さまには喜ばれません。
ましてや、社会では
もっと要求していません。
いまの社会は、恐ろしいほどに
変化し続ける時代です。
去年、世界を激震させた
「chatGPT」のお披露目から、
一気にAIの時代が訪れました。
これから、ラクでカンタンで
同じことしかしない作業は、
”AIに任せられる時代”です。
なぜなら、AIは
低コストで疲れないし、文句も言わない。
それでいて、高品質な結果を提供します。
そういった便利なツールを使わずして、
競合社との戦いに勝てると思いますか。
同時に、そうした作業工程を
人に望む会社が生き延びると思いますか。
マコなり社長さんのおっしゃるように、
パーンッと一瞬で淘汰されるでしょう。
では、わたしたち
人に求められる価値とは何か。
それは、AIには実現できない
「つねに挑戦し続ける気持ち」を
持ち続けることです。
ラクでカンタンな仕事に喜ぶのではなく、
悩み、不安を抱えて
新しいことに挑戦し続ける。
ときには
１歩進んでは、２歩下がり…
それでも、また前に向かって
１歩ずつ進み続ける気持ちを持つこと。
そこに人としての
無限大の可能性を秘めているのです。
だからこそ、出社時に
「憂鬱だな～」と感じているうちは、
自分は「挑戦しているんだ」と
前向きに感じてください。
悩みや不安、恐怖を感じるからこそ
「憂鬱な気分」に襲われるのです。
もちろん、身体を壊すほどの
過大な不可にかんしては
オススメしておりません。
すぐに周囲の誰かへ助けを求めるか、
即座にそういった環境から逃げてほしい
とアドバイスさせてください。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
今回は、動画内の10項目から
ひとつをピックアップさせていただき
皆様へご紹介いたしました。
ほかにも、新社会人に知ってほしい
会社の裏側がたっぷり収録されています。
動画自体は４０分弱と長めですが、
見終わるまでは一瞬でしたね(;^_^A
それほどに内容の濃ゆい動画です。
「会社で働く」とは、
いかに会社へ貢献するか。
社会に自分の居場所を作るか。
あなただけの価値は何か。
そうした本質的な部分を磨ける人こそ、
生き残り続ける場所だと感じます。
動画内で
「社会人とは、こういうものだ」を
赤裸々に語るマコなり社長さんの言葉は、
あなたに”決心”の気持ちを
奮い立たせるはずです。
「会社って、怖い…」
と布団の中にくるまり
逃げ続けても良いでしょう。
否定はしません。
ただ、あなたの成長は
その時点で止まります。
社会から切り離され、
何も変わらない成長しない…
あなただけの時間が流れます。
何事にも逃避し続け責任から目を背けて、
しぜんとあなたの周囲から人は離れて
最後はひとりぼっちになるでしょう。
ひとりぼっちは寂しいですよね。
でも、社会は そんなあなたに
救いの手を伸ばしたりはしません。
「どうぞ、ご自由に」とあなたを置いて、
どんどん先へ進み続けます。
立ち止まっている
あなたの相手をする暇なんて
微塵も思っていません。
残念ながら…
「挑戦し成長する」以外に
あなたに残された選択肢はありません。
そうやって、過去の先代達は
動き続けてきたのですから。
あなただけの軌跡を…
人生の足跡を作り続けることに
ぜひとも挑戦し続けてほしいと思います。
今回の記事が
あなたの「憂鬱だな～」と感じる気持ちに
一筋の光となることを切に願います。
では、また。
失礼します。
サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します！！