![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150465705/rectangle_large_type_2_781a7eb1aca586e96767f6cbf8781d3d.png?width=1200)
コツコツ続けるって、恥ずかしいこと?
【大器晩成】
大きな器は完成するまでに
時間がかかることから、真に
偉大な人物も大成するのが遅いということ。
大きな成功をおさめるためには
それ相応に時間がかかるのは当たり前。
ポッと出てきた成功ほど、
人は必要以上に価値を認めず
すぐに手離そうと考えます。
だからこそ、続ける行為は重要な条件であり
成功するためには継続は必要不可欠なのは
理屈抜きで分かること。
ただ…
「コツコツ続けてます!」と
大衆の面前で大声で言えないのは
なぜでしょうか。
どこか
うっすらと”恥ずかしい”と考えるのは
どうしてでしょうか。
今回のテーマは
「コツコツ続けるって、恥ずかしいこと?」
についてお話しさせてください。
どうして、コツコツ続ける行為に
羞恥心を感じるのか。
ぜひとも読み進めて
共感していただけたら幸いです。
では、いってみましょう(^^♪
![](https://assets.st-note.com/img/1723453601639-TaIZOzMUeL.jpg?width=1200)
✔コツコツ続けたら
恥ずかしい?
![](https://assets.st-note.com/img/1723452885139-FUJ7R8r6g4.jpg?width=1200)
小さな物事をコツコツ続けるからこそ
確実に成功へ近づけるのであって、
けして恥ずかしい行動ではないはず。
でも、不思議と「恥ずかしい」と感じるのには
大きく3つの理由が挙げられます。
①期待に応えられないから
②結果が見えづらいから
③周囲の人より劣るから
以上の3つです。
詳しく解説します。
①期待に応えられないから
コツコツ続ける行為を恥ずかしいと感じる理由には、
他人からの評価や期待を強く意識する面が存在します。
小さく続ける行為は、どうしても
すぐには結果にむすび付きません。
だからこそ、周囲の人から「怠けている」
「努力していない」「もっと早く成果をあげろ」と
プレッシャーを感じずにいられません。
「他者の期待に応えたい!」と思うほど
目の前の小さな行為そのものに価値を見い出せず
しまいには「恥ずかしい行為だ」と
考えてしまう傾向にあるのです。
②結果が見えづらいから
ひとつひとつの歩幅は最小ながらも
確実に結果につながる。
それが「コツコツ続ける」の真意です。
ですが、とうぜんながら
長期にわたって続けるからこそ価値あるものなので
すぐには結果につながりません。
現代社会では短期間での成果や成功を求められるため、
余計に「コツコツ続けよう」とはなりにくい。
また、完璧主義の人にとっては
続ける過程は「完璧でない自分」「成長できない自分」と
感じてしまい、恥ずかしさを実感します。
結果、努力を全力で隠したり、そもそも続ける行為すら
避けようとすることがあります。
③周囲の人より劣るから
SNSのかかせない今の時代。
否が応でも周囲の人とくらべる世界線に、
自分の身を置かなければいけません。
周囲の人とくらべると、どうなるか。
目の前の小さな行動を続けることを
バカらしく感じます。
他人の成功や成果を目にするほど、
「これって意味あるの?」と感じてしまうのです。
自己評価の低い人ほど、周囲の人とくらべて
自分の努力や成長を認めることが難しく
コツコツ続けることに抵抗を感じる傾向にあります。
✔一攫千金を
夢見る人へ
![](https://assets.st-note.com/img/1723453843685-qCsvIPOKj1.jpg?width=1200)
「ドカーンッと一発!
デッカイ夢を手に入れてやる!」と
意気込む方へ。
一言、いわせてください。
行動の伴わない人は
夢は叶いません。
夢や目標を実現するには、
すべて行動ありきです。
「やるべきこと」から逃げずに
ひたすらに積み重ねるからこそ
実現可能な話に仕上がります。
「夢物語だ…」と嘆く前に
「いま自分にできることはなにか」を
試行錯誤し行動し続けた人から
夢に近づけるのです。
だからこそ、
「何もしなくても夢は歩み寄ってくる」
「自分の努力は必要ないんだ」
「ラッキーパンチを待ち続けよう」
といった勘違いは甚だしい。
夢や目標の大小によって
叶うタイミングに誤差はあれど、
やっぱり行動し続けた人から
結果的に叶うとわたしは確信しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1723454426462-psWhDmxybW.jpg?width=1200)
この世の英知を司る
あらゆる建物や物、機能、人ですら
過去の人が積み上げたからこそ
生まれた創造物です。
そこには神様はいない。
あるとすれば、
コツコツ続けてきた人の
ひたむきな行動力の賜物なのです。
コツコツ続けるって、
けして恥ずかしいことではありません。
わたしは
続ける行為を誇りに想い、
今日もまた投稿し続けていきます。
では、また。
失礼します。
いいなと思ったら応援しよう!
![習慣応援家 shogo](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34159118/profile_2339072487f1a80c89afb52d2c543c37.jpg?width=600&crop=1:1,smart)