【仕事が覚えられないと悩む人へ】最強の学び=人に教える
おはようございます(^0^)/
習慣化を応援するnoteを書いてます。
習慣応援家のshogoです。
今回は、自分の実体験として「【仕事が覚えられないと悩む人へ】最強の学び=人に教える」についてお話しします。
~こういった人に読んでほしい~
・仕事を覚えられない
・暗記が苦手
・いつも同じミスをしてしまう
明日から実践できる「最強の学び=人に教える」
仕事を覚えられない人の特徴をあげます。
・すぐに人に頼る
・難しいこと直面したらあきらめる
・自分から進んで仕事を覚えようとしない
・覚える努力について考えたことがない
以上のように、そのときの一時しのぎで行動を繰り返すような人は、仕事を覚えられないでしょう。
そこで、仕事を覚える最強の学びが「人に教える」です。
人に教えるように仕事を覚えようとすると、上記の仕事を覚えられない行動ができなくなります。
たとえば…
「すぐに人に頼る」
⇒「教えないといけないから、すぐに人に頼れない」
「難しいことに直面したらあきらめる」
⇒「教えるためには、難しいこともあきらめないで理解しないといけない」
「自分から進んで仕事を覚えようとしない」
⇒「教えるためには、自分から行動して覚えないと教える価値がない」
「覚える努力について考えたことがない」
⇒「教えるためには、人より覚える努力をしないといけない」
人に教えようとするだけで、すべてが「仕事を覚えよう」とする行動に結びつきます。
そもそも、どうして人に教えようとしたら覚えられるのか?
ポイントは「主体性」と「自己イメージの統一」です。
難しい言葉では分かりづらいので、具体的に説明します。
【主体性】自分から進んで学ぼうとする意志
人に物事を教えるばあい、その人より多くの情報を知っている必要があります。
相手と同じ立場で「知らない状態」では、教えられません。
教えるのであれば、少なくとも相手より多くの情報を知っていて、その中から重要な情報を取捨選択すべきです。
では、多くの情報をかき集めるためには、なにが大切になるのでしょうか?
それは、自分から進んで学ぼうとする意志です。
人より多くの情報かつ重要な情報を集めなければ、人と同じように行動していても、いつまでも平行線です。
ならば、自分からドンドン動いて必要な情報を見つけなければいけません。
そして、集めた情報から大切な要素をピックアップして相手に教えようとする行動が学びになります。
ただ相手から情報を得ようと待っているのではなく、自分から行動して学ぼうとする人に情報は集まってきます。
【自己イメージの統一】教えられる人になるために努力をする
誰かに教えようとすると、それに見合った自分のイメージを作ります。
わたしのばあい…「後輩の前ではみっともない姿をさらしたくない」という自己イメージを作りました。
Q.後輩の前でみじめな姿を見せないためには…
⇒ A.仕事を覚えて教えられる自分になる
仕事をバッチリ教えられる自分になろうとする行動が「自己イメージの統一」です。
人は、自分に「○○な人間だ」と自己イメージを決めたら、そうなるように行動も変化します。
自己イメージに見合った努力をします。
自己イメージにに行動を合わせる状態は、人の心と身体のストレスをなくすために起こる現象です。(自己一貫性の原理)
だからこそ、人に教えようと決めた瞬間に、あなたの行動そのものが変化するようにできています。
【実体験】人は誰かに教えてるときが最も多くを学ぶ
なかなか仕事を覚えられない…
難しいから覚えられない…
上司の説明が分かりづらい…
社会人として仕事をするうえで、仕事を覚えるのは必須行動です。
仕事を覚えなければ、周囲に迷惑をかけるし、なにより会社での存在意義を失います。
どうやったら、効率的に仕事を覚えることができるのでしょうか?
わたしも部署間の異動を経験をしました。
今までのノウハウも通用しない部署だったので、最初は仕事を覚えるだけの日々で、戦力外でした。
なんとか仕事を覚えて人並みにこなせるようになっても、半年は周囲のお荷物状態でした。
そういった矢先、年の離れた後輩ができました。
わたしの転機は、まさにこの時でした。
後輩の前では、不格好な姿は見せられない…その一心で、仕事を猛烈に覚えようと努力しました。
(後輩の教育担当でもあったので、より変なことは教えられないと思い勉強しました。)
多くを学び、多くを後輩に教えました。
気がつけば、周囲の上司からも一定の評価をいただけるようになりました。
この実体験から、わたしは気がついたんです。
「仕事が覚えられない」と悩むなら、人に教えようとすれば覚えられることを…
仕事が覚えられないと悩む人へ、参考になればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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では、失礼します。