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他人だからこそ効果バツグン!?行動アップの㊙テクニック

おつかれさまです!
習慣化に挑戦する人を応援するnoteを書いています。

書き手のshogoといいます。

今回のテーマは「他人だから効果バツグン!?行動アップの㊙テクニック」について お伝えします。


前回の記事で、人のもつ欲求には「承認欲求」があることについて、お話ししています。

前回の記事が気になる人はコチラ☟
【行動心理学】承認欲求が行動を促進する理由


「承認欲求」とは、人に認めてほしいと思う欲求です。

人に認められるからこそ行動しようと思う、まさに行動力アップに重要な欲求でもあります。

今回は、自らの承認欲求を上手に利用して、習慣化を目指す具体的な方法について紹介しようと思います。



ほかの人から見られる快感!?承認欲求で行動力アップ!

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ひとりで良い習慣を手に入れようとがんばるのはいいのですが、いつかは限界にぶつかります。

毎日の取り組みだったり、毎回の行動だったりを、自分のチカラでコントロールするには、よほどの自律心がないと挫折しがちです。

ひとりの孤独に打ち勝って目的を果たすには、並大抵の精神力では難しいのです。

目指すべき最終ゴールは「習慣化できた!」と両手を上げて喜ぶこと。

だからこそ、なんでも頼れるものは頼って猫の手であろうと借りるべきです。

そう、自分以外のほかの人のチカラを借りて、習慣化を成功に導く方法です。


「周囲の人間と協力しましょう」というお話は、さまざまな場所で言われていると思いますが…

ここで、わたしがおススメしたいのは…

①宣言する
②習慣ともだちを作る

以上の2つです。

それでは、ひとつずつ解説していきたいと思います。



声を上げて宣言しよう!

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「習慣化をがんばります!」と自分のココロのなかで、宣言したとしましょう。

宣言するまでは大変、素晴らしいことです。

ただ、その宣言は自分しか知らない自分のココロのなかの出来事です。

自分のココロのなかで決めた宣言は、意外にも行動とズレが生じやすくなります。

たとえば、「今日からダイエットしよう」と決めたときに、その日の夜に友達と焼肉ランチだったばあい。

「今日からダイエットって決めたけど、明日からでもいいか」

…と、自分しか知らないので、カンタンに後回しできます。

けっきょく、行動せずになにも変わらないでしょう。

もし、ここで友達に「わたし、今日からダイエットするって決めたから」と宣言したとしましょう。

友達に宣言したからには、ウソをつきたくないと思うようになります。

焼肉ランチに行ったとしても、目の前の友達にも公言しているので、「食べ過ぎに気をつけよう」とか「ダイエット中でそんなにたくさん食べていいの?と思われたくない」など、習慣化に集中できます。

”宣言したら守ろう”という心理が働くのです。

公言したからには守ろうという心理は、一貫性の心理と言われます。

一貫性の心理とは、「自分はこうあるべき」と思ったら、そうなるように行動したくなる心理です。

とくに他人に「自分はこういう人間だ」と話すと、相手にとっても「自分はこうあるべき」と思うので、より強力な行動心理が働きます。

たとえば、信頼のおける友達に「自分は○○するよ」と言えば、友達からは「あいつは○○する奴だ」と認知してもらえて、一貫性を保ち続けられます。

宣言とは、どこか恥ずかしくて、声に出すのが難しいと思います。

だからこそ、肝心なときに宣言することで、より宣言したことを守ろうと思い、習慣化に取り組んでいけるでしょう。



持つべきはライバル!?習慣ともだちを持とう

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「宣言する」と同時に、自分の目指すべき習慣と競い合えるライバルを持つことも重要になります。

スポーツなどの競技スタンス経験のある方なら分かると思いますが、互いを競い合えるライバルの存在は、継続に大きく貢献します。


「あいつに負けたくない」
「あいつより下手になりたくない」


ライバルと追いつけ追いこせで、成長し続けられる原動力になります。

とくに似たような実力であれば、かなりの期待がもてます。

なぜなら…

「あいつだけには絶対に負けたくない」
「あいつもできるのに、自分だけできないのはおかしい」

…という心理が働くので、負けたくない一心で行動しまくれるでしょう。

ライバルではなくても、大丈夫です。

取り組んでいる習慣化のコミュニティに参加することも、効果があるでしょう。

料理が上手くなりたい
⇒料理教室に通う
水泳が上手くなりたい
⇒水泳スクールに通う
英語が上手くなりたい
⇒英会話スクールに通う

など…自分と似たような人たちの集まりに参加することで、心地よさを感じて続けられるようになります。

そういったコミュニティに参加すれば、自分の進捗状況を報告できます。

報告することで、相手に「こういう人間です。」という一貫性を保つようになります。

また、報告する行為は、自分の承認欲求も満たされるので、一石二鳥の効果を発揮します。



他人効果を上手に活用すれば、おのずと習慣化はラクにできる!

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ひとりのチカラは限界があります。

ところが、そこにひとり、ふたりと似たような仲間たちが集まれば、福利効果でどんどん行動したいと思えるようになります。

「継続はチカラなり」というように、周囲のの影響力もチカラにして習慣化を継続させましょう。



最後まで読んでいただきありがとうございます。

では、また。
良い習慣ライフを。

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