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面白い記事を書く人の共通点は○○ネタ

noteを探索すると
面白い記事を書く人に遭遇します。

先日、ご紹介させていただいた
「まっ子」さんだったり、

わたしの尊敬する
「書きのたね」さんだったり、

「アークン」さんや「ヤス」さん。

「うりも」さんなど…

「いつのまに、わたしの
 お笑いポイントを知ってたの?」と
疑うほどに魅力的な記事を投稿されています。



「面白い」と感じるポイントは
人それぞれでしょう。

思わず笑ってしまう…

そうした「面白い!」と感じる話には、
外せないひとつのネタが存在します。



それは…

自虐ネタです。




自虐ネタとは、自身の失敗体験を
赤裸々に語ること。

失敗した本人は赤面必死で
穴があったら入りたい!といった体験を
記事として公表すること。

「なんで、こんなことしたんだ!」と
自分で自分を責める状態。

自虐ネタの記事は、万人を通じて
受け入れやすく面白いものです。




✓自虐ネタが
 面白い理由

どうして、自虐ネタは面白い!
と感じるのでしょうか。

それは人の本質にある
”妬み”が関係します。


「人の不幸は蜜の味」というように
他人の失敗は”最高のネタ”。

反対に、幸福な人を見ると
面白くないと感じるのはごく当たり前です。

たとえば、
「このあいだ、
 こういった失敗を犯したんだ」
と言われれば、もう興味津々。

赤の他人のフリをしてでも
耳を大きくして聞く人もいます。

そうした話とは真逆に…

「最近、高級車を買ったんだ」と
言われて、嬉しそうに聞く人は
いないはずです。

「自慢話を聞くことほど時間のムダだ」
と考えるのは当然でしょう。


妬みという側面から考えて、
自虐ネタは多くの人に好まれるのです。



✓正しい自虐ネタの
 書き方

「自虐ネタであれば、
 読者に読まれるんだ」
と考え記事を作ろうとする
そこのあなた!

自虐ネタにも読者受けする
”正しい自虐ネタの書き方”が
あります。

つまりは、行き過ぎた自虐ネタでは
読者は引いてしまい共感しづらいもの。

どこまでを自虐として公表していいのか
線引きが必要になります。


もっともカンタンに
「この自虐ネタはイケる!」と
判断する方法は、

”人に話すこと”です。


リアルに対面で
自分の自虐ネタを話す。

そして、
相手の反応を見てください。

もしも、その方が
ゲラゲラ笑ったならば
「正しい自虐ネタ」です。

かりに、反応が悪い。
または著しく会話を変えようとするなら
その自虐ネタはボツです。

どう反応すればよいのか
困っている段階で
ネタとしても難しいといえます。


「この自虐ネタ、面白いかな…」と
思ったら、友達でも同僚でも
親でも話をしてみてください。

その人の反応こそ
読者の反応でもあるのです。


* * * * *



面白い記事を書く人は、
自分のセールスポイントを
理解しています。

それこそ、自虐ネタの
ひとつやふたつは当たり前。

いかに共感を得て、
笑いに変えるかは
自虐ネタの扱い方しだい。

「読者の反応がイマイチだな…」
と思ったら、方向転換して
自虐ネタでもいかがでしょうか。

参考にしていただければ
幸いです。

では、また。
失礼します。

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