前回のnoteで少し触れた、大前研一さんが定義されている、自分を変える3つの方法についての続きです。
◆大前研一さんとは◆
みなさんは、大前研一さんをご存知でしょうか。
詳しくはオフィシャルウェブサイトを見ていただく方が、わかりやすいと思います。
そんな大前研一さんが「人間が変わる方法は三つしかない」という話をされています。
その3つについて、実体験をベースにして話をしようと思います。
1.時間配分を変える
僕も自分を振り返ってみると、1日で有効に使える12時間を、上手く使えていなかったなと思います。
居酒屋で安い給料で長時間働き、休みの日は疲れた身体を癒やすために使っていました。
温泉に行ったり、1日中映画を見たりして、気がつくと1日が終わっている。
土日休みの仕事に転職し、1日の時間の使い方を見直し行動し始めてから、人生が大きく変わってきた体感があります。
2.住む場所を変える
18歳の時に実家を離れ、岡山から東京へ上京しただけでも、僕にとっては大きな変化がありました。
ただ、上京した場所に落ち着いていたことが、自分の人生が停滞していた原因だったと、今では思います。
大好きだった、神奈川県の小田急線沿いにある、新百合ヶ丘駅を離れ都内に住み始めてから、たくさんの刺激と発見がありました。
3.付き合う人を変える
俳優時代も、僕なりに付き合う人にはこだわっていました。
舞台で新しい俳優さんと共演する度に、一緒にいる人は主役クラスの人や、たくさんの経験をしている人のみ。
でも、その舞台の中でトップレベルの人と一緒にいても、飲み会では他愛も無い会話しかせず、みんな人生を彷徨っていることに気づきました。
何年経っても、1年前と変わらない1年を過ごしていることに気づき、今までと違う人脈を作ろうと動いてきた時から、見えてくる世界が変わってきた経験があります。
◆まとめ◆
最後に、大前研一さんが話されているこの話が、一番大事だと思います。
今年こそは、飛躍する1年にしよう。
そうやって決意を新たにして、何も変わらない1年を過ごしていました。
具体的に行動することが大事ですね。
そうすれば、今までは想像できなかった自分になれるかもしれません。
僕もまだまだこれから、自分を変え続け、人生をより良いものにします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!