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映画「ビリギャル」偏差値30学年ビリのギャルが慶応大学を目指す感動ストーリー
今回は映画紹介です。
偏差値たったの30、学年でビリのギャルが慶応大学へ進学するまでのストーリーを描いた、映画「ビリギャル」を紹介します。
◆ 作品情報 ◆
◆ キャスト ◆
有村架純、伊藤淳史、野村周平、安田顕、吉田羊、田中哲司
◆ あらすじ ◆
名古屋の女子高に通うさやかは、偏差値30の学年ビリという成績。見かねた母に塾へ通うことを提案され、入塾面接で教師の坪田と運命的な出会いを果たす。金髪パーマに厚化粧、耳にはピアス、極端に短いミニスカートというギャル全開なさやかに面を食らう坪田だったが、さやかの素直な性格に気付き、ふたりは慶應大学への受験合格を約束することに。偏差値30のギャルが、偏差値70の慶應大学現役合格を果たすまでを、笑いと涙で描いていく。
引用:映画.com
本作品は実話で、知名度が高かったため内容だけは知っていました。
実際に作品を観ると、これが実話だとしたらもの凄い努力をされてきたんだと、感動しました。
本作品の見どころを紹介します。
1.ビリギャル
出典:映画.com
主人公、ビリギャルを演じるのは有村架純さん。
金髪&ミニスカート姿で、どこにでもいそうなギャルに扮されていて、映画のポスターを見たときは有村架純さんだと気づかないレベルでした。
慶応大学を目指そうと思う動機も、いかにもギャル高校生らしい。
でもその後の努力については、実際にここまでやったと考えると、凄いと感動しました。
ビリギャルを通じて、人のうちに秘めた可能性を感じました。
2.坪田先生
出典:映画.com
ビリギャルを慶応大学へ導く、塾の坪田先生を演じるのは、伊藤淳史さん。
熱血という言葉が似合う役が多い伊藤淳史さんに、ぴったりな役どころ。
学年ビリの高校生に「慶応大学を目指してみないか」と言うことは簡単です。
そこから本気でカリキュラムを考え、人生賭けて導いていく様が素晴らしい。
自分が先生だったら、ここまで本気で付き合えるでしょうか。
こんな先生に出会えたら、人生変わると思えるような人柄に注目です。
3.ああちゃん
出典:映画.com
ビリギャルの母親、ああちゃんを演じるのは、吉田羊さん。
ビリギャルが慶応大学を目指すことを、影で支えた立役者。
娘がどんだけやんちゃをしていても、娘を理解し、娘のいいところを伸ばす理想の母親です。
僕の母親と似ている部分もあり、とても感情移入してしまいました。
自分が親だったら、この状況でも娘を止めずに、応援できるでしょうか。
子供が生まれ親になるときは、こういう親になろうと、学ばせていただける存在でした。
◆ まとめ ◆
分かりやすいストーリーで、教育という観点で学びが深い映画です。
気になった人は、ぜひ映画を観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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