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ac88
映画「フラガール」日本映画の歴史に残る感動秘話
今回は2006年、日本アカデミー賞を総なめにしたことでも名高い、映画「フラガール」を紹介します。
◆ 作品情報 ◆
◆ キャスト ◆
松雪泰子、豊川悦司、蒼井優、山崎静代、寺島進、高橋克実、岸部一徳
◆ あらすじ ◆
石炭から石油へとパワーシフトがされる中、いわき市の炭坑も次々と閉山。そこで市民たちは、町興しとして“常磐ハワイアンセンター”の建設を計画。施設の目玉として、フラダンスショーを取り入れることになり、東京からはダンス教師を呼び寄せ、町からは踊り子を集めてレッスンを始めようとするが……。
引用:映画.com
公開以来、日本アカデミー賞で数々の賞を受賞し、日本映画の歴史に残る作品となりました。
そんな映画の見どころを紹介します。
1.蒼井優
出典:スパリゾートハワイアンズ
本作品は、蒼井優さんの魅力があふれる作品です。
田舎娘で地味な服装をし、方便で田舎感まるだしですが、そんな田舎町に生まれたダイヤの原石のような美しさがあります。
2.成長物語
出典:スパリゾートハワイアンズ
田舎町でフラダンスを広めようとする少女たちと、頭の固い地元民との闘い。
何度もぶつかり合いながら、少しずつ仲間が増えていく様が感動的。
情熱をもって取り組めば、人の心を動かすことができると、作品を見て学びました。
3.圧巻のダンスシーン
出典:スパリゾートハワイアンズ
何といってもこの作品の一番の見どころは、フラダンスのダンスシーンです。
俳優側の立場になって考えると、役作りをしながら、全くやったことが無いフラダンスを短期間で身に付けなければならない。
作品の中では、数か月や数年かけて習得したように見せていますが、多忙の俳優さんに時間の余裕はないと思います。
習得までにどれだけの努力があったんだろうと、ダンスシーンを見て感じました。
◆ まとめ ◆
何かに努力されている人、これから努力しようとしている人にとって、とても勇気付けられる作品です。
気になった人は、ぜひ観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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