映画「キングダム 運命の炎」万極、李牧、龐煖の実写化キャストに大注目
2023年7月28日公開。
映画「キングダム 運命の炎」を鑑賞しました。
日本映画の歴史を塗り替えるようなスケール感。
豪華すぎるキャスト陣。
見どころ満載の本作品の紹介をしようと思います。
◆作品情報◆
1.キャスト
2.あらすじ
◆注目の新キャスト◆
1.万極/山田裕貴
万極(まんごく)将軍を演じるのは、山田裕貴さん。
他の登場人物とは違う空気を漂わせる、異色のキャラクターです。
事前情報なく観た時には、万極を演じているのが山田裕貴さんとは気づかないレベルの再現度。
白髪の中から見えるギョロギョロとした目つきが不気味でありながら、インパクトある存在感でした。
「キングダム4」での活躍が期待できるので、楽しみです。
2.李牧/小栗旬
原作でも重要人物となる李牧(りぼく)を演じるのは、小栗旬さん。
登場した時には、李牧のイメージにぴったりで、思わず興奮してしまいました。
原作を知らない方にとっては、一瞬の登場で「どういう役だろう」と思われるかもしれませんが、原作を知っている僕にとってはあの一瞬の登場でも大満足でした。
3.龐煖/吉川晃司
そして最強の将軍、龐煖(ほうけん)を演じるのが、吉川晃司さん。
圧倒的な存在感。
文句なしのキャスティング。
むちゃくちゃかっこいいです。
本作品では一瞬の登場でしたが、今後活躍する重要人物なので、次回作が楽しみです。
◆感想とまとめ◆
今回の作品については、原作11~16巻「馬陽の戦い」の途中まで描かれているため、一番面白いのはこれからというところで終わります。
まだ次回作の情報はありませんが、「キングダム3と4はワンセット」と考えた方が、楽しめると思います。
李牧や龐煖のように、存在感たっぷりで一瞬しか現れなかった登場人物が活躍する場面がたくさんありますので、楽しみで仕方ないです。
百人将となった信の活躍や嬴政(えいせい)の過去に注目すると、見ごたえたっぷりの作品です。
日本映画の歴史に残るシリーズになるであろう本作品を、ぜひ映画館の大スクリーンで楽しんでください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!