機動戦士ガンダム 水星の魔女 第19話「一番じゃないやり方」ネタバレ感想
【公式サイトの第19話のあらすじリンク】
【ネタバレ感想】
ミオリネがアーシアンのためにやろうとしてたこと、全部プロスペラ&エアリアルの行動で台無しにされてしまったじゃん!
最終的にミオリネが戦犯になってしまうし、来週は、どんな地獄が待ってるのだろうか。
非常に楽しみです!
……これだけじゃあ、なにを言っているのか、わからないと思うので、下記に起こったことを箇条書きします。
・プロスペラの目的はオックスアース社内の格納庫に存在する量産型ルブリスを破壊すること。ソフィとノレアはオックスアース社の実験によって、ガンダムに適性のある子どもとしてルブリスのパイロットになったという妄想ができるような描写がされて、エアリアルのコクピット内で少しだけわかるようになっている。格納されているルブリスは、おそらくエアリアルの攻撃で、すべて破壊されることになった。
・そのプロスペラの行動によりミオリネがアーシアンに戦闘を仕掛けた張本人になってしまった。
・グエルは、かつて助けたフォルドの夜明けの子どもから、シャディクがプラント・クエタ襲撃事件とアスティカシア学園襲撃事件の首謀者であることを知る。
・ケナンジさんはフォルドの夜明けの子どもの「プリンス」という発言からシャディクがプリンスであること、シャディクの計画を理解する。さすがです、名探偵ケナンジさん。そして、シャディクがゼネリ家の養子になる前の名前はイエル・オグル。
・マルタンはセセリアの下僕になるが、最終的には物理的に(セセリアが舐めてた)飴を与えたセセリアの優しさにマルタンは泣く。
・スレッタは、エアリアルとプロスペラから追放された影響を引きずっていたため、ひきこもり状態になるが、お腹が空いて、冷蔵庫にあるものを食べようとしているところをチュチュに見つかり、地球寮のメンバーでご飯を食べることに。スレッタは地球寮のメンバーとご飯を食べることで心を取り戻していった。
・マルタンは地球寮メンバーにニカがテログループのスパイであることを告白する。リリッケが「一番じゃないやり方」のタイトル回収をする。
・宇宙議会連合のフェンとベルメリアが女子会(……?)をする。ベルメリアがクワイエット・ゼロの秘密を宇宙議会連合に教えるために、ある場所に移動していた最中のところ、ゴドイがフェンを射殺するのだった。
・エアリアルでアーシアンを襲ったプロスペラの行動がテレビ中継され、それがアスティカシア学園内でも知られる。首謀者はミオリネになった。テレビ中継の映像を見たシャディクが「グエル、汚したな……ミオリネを」という発言をする(おまえが言うな)。
・グエルとケナンジはアスティカシア学園に戻るために宇宙へ行ってしまったせいで地球に残されたミオリネを守ることができない。
・スレッタは、テレビ中継に映るエアリアルを見て、ある決意をするのだった。
……次回へ続く。
……という感じにまとまると思います。
次回、スレッタはミオリネを救うことができるのでしょうか。
そして、スレッタは、プロスペラ&エアリアルと敵対する道を選ぶのでしょうか。
本当に楽しみです!
……ということで、次回、機動戦士ガンダム 水星の魔女 第20話「望みの果て」の記事で、お会いしましょう!