機動戦士ガンダム 水星の魔女 第21話「今、できることを」ネタバレ感想
【公式サイトの第21話のあらすじリンク】
【ネタバレ感想】
第21話は最終決戦に向けての休憩回(……なのか?)でした。
ラスボスはプロスペラ&エアリアルで確定的になりました。
そして、スレッタの新たな機体になるガンダム・キャリバーンの存在が明らかに。
ただ、キャリバーンはエアリアルに乗るときと違い、データストームのリミッターが常に解除されている状態です。
つまり、「パーメットスコア○!」という発言に関係なく、大量のデータストームを流されるということですね。
キャリバーンの由来は、戯曲『テンペスト』に登場する怪獣キャリバンと騎士道物語『アーサー王伝説』に登場する聖剣エクスカリバーの異名、もしくはアーサー王が選定の岩より引き抜いたとされる「選定の剣キャリバーン」とのダブルミーニングではないか、という情報を考察サイトで知りました。
戯曲『テンペスト』の怪獣キャリバンを超えるキャリバーンになれるのか、というところがミソなのかなぁ……。
スレッタにはエリクトのようなデータストーム無効化能力がありません……たぶん。
もしかしたら、エリクトと同じ遺伝子を持ったスレッタなので、キャリバーンのデータストームを無効化できるようになり、対等な闘いが見れる、かもしれません。
「選定の剣キャリバーン」のように、スレッタは、プロスペラを倒す刃になることができるのか?
来週が楽しみです。
スレッタ、チュチュ、エラン5号は最終決戦に出ると思いますが、棺型の巨大要塞であるクワイエット・ゼロに、どう対処するのか?
きっと、なにか、方法は、ある、はず……。
グエルは最終決戦に出るのかな……その前にラウダがシュバルゼッテに乗りそうだけど……というか、なんでラウダはミオリネを目の敵にしているのだろう……まあ、理由は、わからんでもない(ミオリネが原因となった部分があるし……たぶん)。
シャディクはアスティカシア学園を戦場にしてしまった罪(ほかにもいっぱいあるけど)でシャディクガールズと一緒に捕まっていましたね。
「総裁になるんだってね。ご愁傷さま」というミオリネに向けたシャディクのセリフが、もう残された手がないということを物語っているようです。
シャディクのラスボス化の線は、なくなりました。
プロスペラに乗せられて、クワイエット・ゼロの計画を進めてしまったミオリネは、ずっと塞ぎ込んだままになってしまうのでしょうか?
ミオ虐という言葉が生まれそうで、生まれないような、そんな感じがします。
エランシリーズの秘密は地球寮にバレたようなので、ペイル社CEO4名は、どこで痛い目に合うのか非常に楽しみです。
トマトが物語に、いい味を出していて、よかったです。
まとまらない感想になりましたが、これで終わります。
お読みいただき、ありがとうございました。
次回、第22話「紡がれる道」で、お会いしましょうね。