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東京ひとり旅&日々、思うこと(エッセイ)
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昨日、東京まで、ひとりで観光してました。
コロナ禍の時代になる前に、一度ひとりで東京へ日帰りで行っていたのですが、それ以来ですね。
東京は見るものすべてが新鮮で楽しいです。
自分が住んでいるところは結構、田舎だから、そう考えてしまうのでしょうか。
写真を撮ったりしたのですが、人が多すぎて、肖像権がらみで訴えられたら嫌だなあ……という、よくわからない思考回路を自分は持っているので、あえて写真は掲載しません……謎のこだわり……? ……です。
残念ながら東京の桜の花は、ほとんど散っていました。
かすかに桜の花が咲いていましたが、満開の桜も見たかったです。
……今回の東京観光で、自分なりに思うところがあったのですが、それは夢で見たことが現実で起こっている感覚です。
その現象はデジャヴ、既視感、というもので表現できると思いますが、最近とくにそう思うのです。
自分がたどる運命は常に決まっているのだと……そう断言できる、わけでもなく、ただ、目の前にあるデジャヴ、既視感をうまく論理化、言語化して、この世界に証明することができたら、それはノーベル賞みたいなものを受賞できる、かもしれない……証明できたら、すごいことかもしれない、なんて……妄想してしまいます。
今の自分には、証明できる材料がないのに……。
私たちは宇宙の中にある、地球という惑星で暮らしているわけですけど、それを素直に信じられるか、なんて……いや、暮らしているから信じられるかどうかという問題でもないか。
まあ、この世のすべては美しいと思うし、この世のすべては醜かったりします。
なにをどう美しいのか、醜いのかは人それぞれですけど、この世界に生まれてよかったな、と思える……そう思いつつある……そんな感じです、最近の自分は。
人間が生きれる命は宇宙から見れば短いので、素直に、この世界のことを体験したいと思います。
そんなエッセイで、いいでしょうか。
三浦るぴんでした。