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*my story*

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これは、 「誰か」ではない、ワタシの話。
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二度目の初恋

二度目の初恋

つい、気づくと、

君が話していた曲を口ずさんでいて

そのとき君は、楽しそうで、身振り手振りで

一生懸命話していたことを思い出して

思わず笑ってしまう。

今日なんて、同期の腐れ縁に怖いくらい笑顔だって気持ち悪がられた。

一体何で笑ってんだって聞かれても、

答えられるはずもなくて

昨日見たお笑い芸人を、なんて、

我ながら上手いこと言ったと思ったけど

なんかおかしいと、怪しまれた。

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2019.1.2

2019.1.2

淡い桃色と、青色の衣を纏った

美しい天女が私に楽しげにこう言った。

よく来たわね、来るかどうかちょっと迷ったみたいね。ふふふ

それでも来て良かったわ。

美しさは日々の行いから滲み出るのよ。

まずはご飯を食べなさい。

そして、住処を綺麗に整えること。

それが美しさとして現れるの。

愛はたくさん与えること。

でも、去り際は美しく。

長居は無用よ。

美しくありなさい。

与えすぎず

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梅雨明け

梅雨明け

ずっと、過去を振り返って

あの時の誤解や

自分や誰かを受け入れられない自分を

赦してきた

そうしないと、

自分の基準で生きられなくなっていたから。

一周して、

だから今こうしてたのかってこともわかって

随分、良いか悪いかでものごとを見なくなって

楽になった。

そしたら、新しいチャレンジが目の前にやってきた

そしたら、今までの過去問が

ものすごい勢いで、

ちゃんと腹落ちして

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わたしの言葉をもっと届けていいよって
言われた気がした。

すごく嬉しかった。

深呼吸

深呼吸

久しぶりに3人集まった。

というよりも、よくよく考えたら

出会ったときと、今回だけかもしれない。

年齢も全然ちがうし、背景も違う。

たまたまそれぞれ別のところで出逢っていて

たまたま、一回3人が居合わせた時に
ペコリと挨拶したことがきっかけだった。

3人の中で、2人ずつは会っているのに

もう、3.4年の付き合いなのに。

不思議だね、って言いながら

とてつもなく心地いい気がめぐるカ

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2018

3月ももう3分の1を過ぎようとしている。

今年はすでに濃厚な感じが漂っているし、

それでいて妙な力も入れなくても進むものがある。

去年までは、気合とか勇気とかが必要だったのに

なんだかするりと通り抜けて

気づいたら始まっている、そんなことだったりする。

それこそが今年らしい、そんな感じ。

これまでの我慢とか、無理して頑張るとか常識みたいなことから

抜け出している人も多くて

もしか

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さしのべられた手

さしのべられた手

すごく天気が悪いよって、昨日からテレビの中で大騒ぎしていたけど

ほんの少し、気圧の変化で頭がぼんやりしただけで

あっという間に暑いくらいの1日になった。

先日会った仲良くしている年上の女性にふと会いたくなった。

ただふと、なんとなく。

でも、先日誘ったばかりだし…という思いの方が先にでた。

それにしても、暖かくて、

どこに出かけるでもないけど、

あたたかいというだけで、春色のカット

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やわらかなとき

やわらかなとき

心の言葉だけで、

話ができる相手はとても貴重で、

自然の中で深呼吸をするみたいに

こころもからだもゆるんでいく

新しい空気が、通り抜けて、

1つひとつ背筋がのびていく

ふわりとしたほとんど言葉にならない音で

大事なことが伝わる

感じていたことが、確からしいことを確認して

ほっとする。

がんばったねぇ、わたしたち。

これからがたのしみだね。

いつもありがとう。
#ありがとう

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大丈夫

大丈夫

いつも、

ううん、

時々?

うーん

時々よりはいつもに近いくらいの間隔で

わたしは何になりたいんだろうと考える。

どんな風にも生きられるかもしれないと思う今、

なんの制限もなく、何になりたいかな

とか、

どう生きたいのかなと、想像してみるんだけど

一瞬、ぱっと絵のように見える映像はあるんだけど

あんまりその自分が、
朝何時に起きて
何を考えて、
どんなスケジュールで生活してる

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タイセツナキモチ

タイセツナキモチ

どんな風に

言葉を紡げはいいのかわからない

今の心のうちを書き記しておきたい気持ちと

言葉にしたら、昇華されて

自分の中から消えてしまうのが寂しい気もしている

とはいえ、

いつまでも私の中に持っていては

いけないということもわかっていて

ふぅーと息を吐くと

涙だけが、ホロホロと頬をつたう。

胸の奥に、じわっと言葉の素が広がって

鈍い

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自分で決めるということ

自分で決めるということ

今になってようやく、
祖父母から受けた教育に感謝できる。

意図してそうしたわけではないかもしれないけど、

なんでも自分で決めることを教えてもらったのかもしれない。

ひとりで生きていけるようになりなさい。

小さな頃から言われ続けた言葉。

当時はそれが寂しかった。

まわりの友達は、
お母さんやお父さんが、なんでもしてくれるのに。

どうして、わたしは、
受験校を選ぶのも、

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ヒラリークリントン

ヒラリークリントン

ヒラリーさんの言葉

ふと流れてきたんだけど、

ほんと、かっこいい。

こんな言葉が言えるなんて

どれだけ、女性差別にさらされて来たんだろう。

これだけ、女性の権利を訴えるということは、

それを迫害されて来たからのように思う。

わたしは、そこまで強い女性権利の意識がないということは、

それはきっと幸運ってことなんだと思う。

わたしが強い関心というか、憤りというか、
を抱く

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人生を変えられるのは自分だけ

人生を変えられるのは自分だけ

振り返ってみると、

小中学生の頃のわたしが、

今のわたしを見たら、

きっと、希望を持って生きられるようになるかもしれないって思う。

あの頃は、自分のことさえ、受け入れられなかった。

いろんなものを、恨んで憎んでいた。

今にも未来にも期待なんてできなかった。

あんなに小さな心と身体で。

だけど、生きる覚悟を決めた17歳のとき、

わたしの心持ちが変わったからといって

状況がすぐに変

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時間

時間

自分のいのちを、なんのために使うのか

大きな大きなテーマ。

わたしは、わたしのしたいように

生きていいけど

わたしがこれまで経験して来た

経験させてもらったことは、

わたしだけのものではない。

与えられた、経験。

だって、誰とも同じじゃない。

わたしがわたしのために生きるということは

私がしあわせを感じているということで

私がしあわせを感じているということは

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