HSPが気になる『発達障害児育ての今』
ごめんなさい。。。ど~しても、気になるのです💦
『そんな社会になっていたらいいな』って、
『今は成っていない から 未来はそう成るように、誰かがやって』って意味に聞こえてしまうのです
この誰かは、おそらくは政治家だけなんだと思うんですけど。。。
ごめんなさい!
本当に、絡んでいるのでは無くて気になるのです💦
どんな子供であっても ⇒ 個人的には、チクチクします。どうであれ『子どもは子ども』では、なぜ?ダメなんだろう???
社会みんなで支え合いながら ⇒ 既に共助・公助が確立されているので成っています
あなたの生活はちゃんと保証していく ⇒ 既に生活保護をはじめ、様々な社会保障があります
お母さんの人間らしい生活は社会がちゃんと国が保証していくからね ⇒ 昭和21(1946)年11月3日に日本国憲法は公布され、翌年5月3日から施行されました。もう、78年前ですから。成熟した保障だと思います
まあ だから安心して産んでいいよって ⇒ え~??? 「だから」は、どこにつながるの?? モヤっとします(´;ω;`)
何というか。。。
古傷が痛んだ
のです
生さぬ子育ては、
どんなに「はぁ~」と思うような 苦痛 や 困難に 見舞われても
『産まなきゃよかった』とは、言えないのです
だって、産んでないから~
理性 や 世間体で 言えないのでは無くて、
事実と異なるから 言ったところで愚痴にすらならないのです(´;ω;`)
嫌い とか 可愛くない も 同様です
もはや、はけ口がない。。。。
そして、実子の育児では『陰口ではなく』座らせて面と向かって
本人に正々堂々と、論理的に淡々と
「あなたのそこに虫唾が走る」とわたしは言います
結構・・・酷いでしょ
なぜ、淡々というかというと
感情的に言っても、何の役にも立たない根拠があるからです
(中学校の社会科の記憶なので、覚え違いが有ったらゴメンなさい)
はじまりは、元禄8年(1695年)に発布された『捨て子禁止令』です
これによって、当時は軽んじられていた【命】を粗末に出来なくなった
捨て子や遺児を見つけた人は、育てなきゃいけないから
それを補うための 社会的な箱もの や 人員 や お金もできた
江戸時代には、既に母親が「タヒんでくれ」とか「出て行ってくれ」
と思っている子どもの受け皿はあった
それが、177年も続いて「子どもってみんなで育てるんだよね~」
と普通に思っていた1872年の明治維新で廃止になる
西洋文化を取り入れて『個の自由』に舵を切ったから
まさに!!
親さんの『育てない自由』を保障するために、
捨て子を禁止することを禁止
した。。。。
(なんか変だよと、個人的には思う)
それでも 貧困層 や 孤児に対する支援の必要性は
認識されていたから
育てられない子は、捨てるんじゃなくて『孤児院』で国が育てる
という『福祉制度の基礎』となった
だから、明治時代 には 安心して産めたじゃん
これを強化した結果として、77年前の1947年に制定された児童福祉法は、
子どもの権利 や 福祉を保障するため
児童相談所の設置 や 養護施設、里親制度などが整備された
その後は、里親も順調に増えたし、親子心中も減った
だけどさ。。。。だよ・・・・
満足しない母親は、それなりの数で 今もいる
命を軽んじている社会風潮を 嘆いた綱吉が始めた 福祉概念が
200年近く浸透したのは、どうしてだろう????
わたしは、みんなが 貧困で子を育てられない 世の中だったからでは無いかと思う
現実、明治時代の孤児院への入所は、調査が厳重で
親の身元 や 経済状況などが 条件を満たさないと入れない
長い間 捨て子は、罪=悪い人という概念の中で、
人々は 調和 と 平和のバランスを保って暮らしてきた
そうなれば「孤児院へ子どもを預けます」= 子どもを棄てた = 罪人
となるでしょ?
罪人は生きにくい・・・
でも、貧困だし・・・仕方なく、親子心中。。。と、なった
今は、経済的には 様々な制度 や 知恵を 駆使すれば
食べてはいけるよね
現実、、、我が家も、父親は1銭も入れてくれないから
わたしの貯金を切り崩して、毎月何とか食べている状態だよ
でも、心中しようと思ったことは一度もない
ただ。。。。座らせて面と向かって本人に正々堂々と、
論理的に淡々と「あなたのそこに虫唾が走る」と
わたしは言うくらい、発達子育ては過酷です💦
つまり、経済的理由でない育児不全
「お父さんと暮らしてくれないかな」とお願いする時も何回もあります
これからも、在ると思う
だって今も、養護施設に入れると「子を棄てた親」とみなされるでしょ????
日本の社会は、刀を指してた大昔から そう成ってるのよ
では
何が、足りないんだろう??
なぜ? こんなにも育てにくいのだろう?
いつから、育児は罰ゲームになったのだろう????
気になるわ~
良かったら、ご意見をコメント欄ください
相変わらず、長文ですね
最後までお読みいただいて、ありがとうございます
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