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療育保育士を園に配置すべきメリット❗

~年に数度の巡回指導より、園に一人の療育保育士~

どうも👍
『一緒に保育をしてくれる巡回指導の先生』がモットーの、フリーランス療育保育士シロクマ先生です🐻‍❄️


療育保育士(保育士×臨床発達心理士)という職種の最大の特徴、それは・・・

保育士としての役割と
心理士としての役割を
どちらも同時に、こなすことができるハイブリッドな職種である❗

ということ👏

つまり、

巡回指導の先生が、現場に入って一緒に働いてくれている…

ということをイメージすると、わかりやすいかもしれません😁

そしてこの特徴を、最大限に活かすことができるのが、

『療育保育士』という職種の配置です✨



1.現役の保育士というメリット🌟

・加配保育士としての役割が担える。
・保育の中で対応ができる。
・保育士の悩みに共感でき共有しやすい。
・保育士の知りたい情報をわかりやすく伝えられる。
・保育に直結させた助言等ができる。
・個別支援計画の作成を共に行える。
・巡回相談の内容を保育にどう落とし込めるか検討できる。   など…

2.現役の療育指導員(心理士)というメリット🌟

・療育的観点による子どもの理解を職員間に共有できる。
・巡回指導員が伝えたかったことの要点がわかる。
・保護者との面談や発達相談に対応できる。
・希望に応じて発達検査を行える。
・巡回相談と同等の助言等ができる。
・職員の悩み相談(カウンセリング)に対応できる。  など…

3.一緒に働くメリット(週1日以上の利用)🌟

・定期的な関わりにより子どもと安定した関係が図れる。
・子どもの成長発達を点ではなく線で捉えられる。
・普段の子どもの様子を知っている。
・巡回相談に向けた内容を、一緒に検討し提案できる。
・園の環境や現状を考慮し、現場に即した助言等ができる。
・いつでも発達相談業務に対応できる。
・対応方法ややり方を、現場の中で実際に示すことができる。
・保護者との面談などに同席できる。
・心理士が在籍していることによる利用者の安心感につながる。
・子どもの日々の様子や保育環境を考慮した貴園に特化した研修の開催が可能。   など…

一緒に働いているから、職員の困った時に即時対応することができ、悩みや疑問をため込まずに働ける👍
様々な事情を抱えたご家庭や保護者の対応は、保育士だけが担うには大変😣
だから、多数の専門職が在籍し対応することで、仕事の分担をしながら連携を図ることができる🤝

といった、

働きやすい環境づくりにも貢献できます🍀


ぜひ園に一人
『療育保育士』という
専門職の配置を検討してみませんか❗❓


最後まで読んでくださり、ありがとうございました💗

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シロクマ先生:一緒に保育する心理士/療育保育士
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