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海外で働く

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2カ国で働いた経験、主にアメリカで働くなかでの学びをまとめていきます。
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#海外で働く

トレードオフと「はたらく」

トレードオフと「はたらく」

あなたが大切にしていることは、なんですか。

あなたがどうでもいいと思っていることは、なんですか。

あなたの人生において、何があっても絶対に譲れないことはなんですか。

あなたの人生において、なくても許容できることはなんですか。

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父がついに仕事を終える。

新卒からまともな休みも取らず、単身赴任の時期も経て40年近く勤め上げてきた。

父が選んだのは、ひとつの会社で生き抜くこと。

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プロアクティブリスニングのすすめ:英語ミーティングで置いてけぼりをくらう時こそ超大切な「聞く技術」

プロアクティブリスニングのすすめ:英語ミーティングで置いてけぼりをくらう時こそ超大切な「聞く技術」

「英語での仕事で悔しい思いをしまくって思うこと:結局TOEICって仕事面で役に立つのか」という投稿でも書きましたが、私は日々英語を使って仕事をしているものの、その英語面でまだまだ課題があります。

4年前、今の会社の日本支社に入社した頃、特にしばらく辛かったのがミーティング。

たとえTOEICで良い点数を取っても、実践の場では悲しいほど力及びません。話に全く付いていけないことが多く、悔しい思いを

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【海外で働く】アメリカ・シアトルで1年働いて、平均残業時間ゼロ生活に切り替えた話

【海外で働く】アメリカ・シアトルで1年働いて、平均残業時間ゼロ生活に切り替えた話

転勤で東京からアメリカ・シアトルにきて、1年ちょっと。今年はとにかくコロナウィルスの影響で生活が一変しましたし、秋冬は雨の日が続くことも多いですが、シアトルでの生活自体はとても気に入っています。

海外で働くこと自体は今回が初めてではないのですが、国が変わると勝手が全然違うのを改めて実感。

という訳で、ここ1年強コロナ期間含めアメリカで働いて特に心に残ったこと、また自分自身に起こった変化について

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「あれもこれもできてない」焦りから抜け出せた、メンターからのシンプルなひとこと

「あれもこれもできてない」焦りから抜け出せた、メンターからのシンプルなひとこと

やりたいことがいっぱい。

目の前の仕事もいっぱい。

思うようにやりたいことができてない。

1年ほど前、ちょうど今くらいの年が終わりに差し掛かった頃、私は自分のパーソナルな目標が書かれたマンダラチャートを眺めながら焦っていました。

※マンダラチャートとは?(ご存知の方は読み飛ばしてください)
大谷翔平選手も使っていたことで有名な目標設定のフレームワーク。時間はちょっとかかりますが、大きな目標

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