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【個人的意見のみ有料】結局苦しいとき、ひとは誰に助けを求めればいいのか?【人生のヒント】


ひとりでは解決できなくても
ふたり、3人、と増えていくごとに
解決への道と視点は拓けていく。



こんにちは、こんばんは。

イラストと生活の知恵を発信するミトシです。

年末でドラマの再放送があって、
鑑賞中にこの記事の内容を思いつきました。

今日は「苦しいとき、結局誰に助けを求めるか」について
お話したいと思います。

ただ、この話題の私の意見は
ちょっと自分としては秘めておきたいものなので
有料で一旦ハードルを上げての公開をします。

この記事の全文の8割は無料で読めるので、
「合理的な考えかたでどうすればいいか」
確かめたいかたは無料部分のみお楽しみください。



結局苦しいのは誰に助けてもらえばいい?

これはほとんどのひとが
悩んだことのあることじゃないでしょうか?

病気なら医者に、仕事なら上司や取引先に、家事なら家族に、と
簡単に答えの出るものもあるかもしれません。

でもそれは実は「的確な助けを求める相手じゃない」場合が
往々にしてあります。

今日はそれを紐解いていきましょう。


⭐️ まず自分自身に「自分が苦しい」と認めさせる。

かなり多くのひとがここでまず、
つまづいて諦めてしまいます。

「自分が苦しんでいる」という事実を
そのままに受け止められないのです。

「ちょっとくらいは我慢しなきゃ」
「この程度の問題で悩むなんて」と言って
自分が悩んでいること自体を自分から
目を逸らしてしまうのです。

まず、本当に解決したいのであれば
絶対に「この程度で苦しんではいられない」とは
思ってはいけません。

自分が苦しんでいることを認めなければいけないのです。

多くのひとが勘違いしていることですが、
「困難は乗り越えられるひとにしかやってこない」のではなく
「困難を認めたひとの前に困難はある」と言えます。

実は「めんどくさい」と感じることは「課題」なので
努力次第で解決できることもありますが、
「つらい」ことはそのまま「つらい」のです。

まず自分自身で「つらい」「苦しい」ことを
等身大に受け止めてください。

そこからあなたの苦しみは
変容を始めるのです。


⭐️ その困難自体への苦しさの解像度を高める。

苦しみがあることは認めた、
じゃあどうすればいい?
と思ったら、やることがあります。

その困難への理解度を深め、解像度を高めることです。

よくある「5W1H」という捉えかたから始めるといいでしょう。

  • いつ(when)→どんなときに

  • 誰が(who)→誰が・なにが

  • どこで(where)→どの場所で

  • なにを(waht)→私のなにを

  • なぜ(why)→どんな理由で

  • どうやって(how)→どんな方法で

ここから見つけ出すことが、まず第一歩となります。

しかし注意すべきは
「主観だけで妄想しない」ことです。

自分の頭の中だけで考えていると
ひとは余計な情報が足されていって
恨みつらみから暴走しやすくなります。

紙にペンや鉛筆などで書き出したり、
信頼できる誰かに相談しながら
困難なことへの解像度を高めるといいでしょう。

ここでもうひとつ避けたいのは
ここで「自分がつらいと感じる」その感情以外は
簡単に断定しないということです。

例えば「誰かから執拗に責め立てられている」のが苦しい場合に
その「根本的な理由や原因」
妄想して肉付けしていかないことが大事になります。

なぜ(why)で、どんな理由でとは書きましたが
こういう曖昧なことは曖昧なまま
「私にはよくわからないけど」と捉えましょう。

こうやってその苦しさの「正体」をつかんで
対処するのが解消・解決の道です。


⭐️ 困難を生んだひとだけがあなたを救えるとは限らない。

ここで正体をつかんだとして
その苦しさを生んだ発言や行動をした他人だけが
あなたを救えると思わないことが重要です。

むしろその当人は
あなたを救えないことのほうが多いくらいです。

これは私の実体験になるのですが、
私にはいまも完全には許せないひとがいます。

それは高校時代の元担任の男性教諭なんですが、
高校からの推薦入試で進学した私が
大学を自主退学したことに腹を立てて
私と弟に対して文句を言ってきたのです。

まぁ私に対して文句を言うなら筋は通るし
それで私が責任を感じればいいだけなのですが、
その元担任は弟にその文句を伝えた上で
「お前も同じようなもんだ、同罪だ。」などと非難してきました。

私はこのときの元担任を許せません。

私は仕方ないとして、弟まで巻き込んだのです。

実際私は体調不良によっての自主退学だし、
弟はたまたま私と同じ高校に通っていたと言うだけです。

しかし、どんなに私がこのことを怒っても
私が推薦を無に帰して自主退学した事実は消えません。

そして元担任と私が再び会うことも
今後もおそらくありません。

そして謝ってきたとしても
そのときのことを許す気はないです。

ただ、このことを同級生に愚痴ったら
「まぁそういうひとなんだよね、不完全なんだよ。」と
決着をつけてくれました。

私はその決着になんとなく合点がいって
「もうどうせ許せないんだから考えないでおくわ。」
とそのことを思い出の海に投げ捨てました。


⭐️ 困難を解消・解決できるひとに、まず話を聞いてもらう。

つまりは困難を生んだひとを許す必要はなく
ひとまず無視して「困難自体にどう対処するか」だけ
考えられるようにすることです。

そして、それをひとにまず聞いてもらうことも
大切な段階の踏みかたになります。

大抵の場合、苦しさはどこかに解決する方法があります。

「お金が稼げなくて生活できないこと」を
「そういう自分に育てた親」や「そういう社会にした政治家」に
怒ってもどうしようもありません。

実際に「生活保護を受けたり、障害年金をもらう」などといった
「補償を受ける方法に詳しいひと」に
「どうやったらお金の問題を解決できるか」を
相談することが必要
なのです。

「原因」ではなく「正体」を突き止めて
それをどうやって対処するかなのです。

そこにひとりでたどり着けなかったら、
誰かと相談して自分だけではない「複数の視点」から
介入していくことが近道なのです。

「全く孤独で話せる相手がいない」というひとは
この世界には多くはいません。

誰かに話したり、紙に書き出すその行動が
自分を癒す第一歩なのです。


Q.結局、苦しいときは誰に助けを求めればいい?

A.自分の苦しさを受け止めてよく考えて、
 本当に助けてくれるひとに話を聞いてもらおう。



ここから先は私個人の意見を述べただけの
蛇足の部分です。

「そう言うお前はどう思うんだよ」というかたに
記事を買っていただいて読んでもらいたいです。

誰にも買われなくてもいいけど、
「私の思いが気になった」というひとは
買って読んでください。

また、メンバーシップの会員権で読めるけど
大して聞く気はないなら
読み飛ばしてください。


ここまでご精読ありがとうございました。

またお会いしましょうね。
イラストと生活の知恵のミトシでした!



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