【小2】Vo.12 母と私の体験記 母からの言葉 「あなたとは一生友達になりたくない」 幼少期編
Mitoです。
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私は母に対して反抗的な言葉を言うようになっていました。
どういう内容だったかは覚えていませんが、
学校から帰ってきて母と会話していたところ
徐々にお互いケンカ口調になりました。
その中で母から言われた言葉。
「あなたとは一生友達になりたくない」
冗談交じりではなく、吐き捨てるように言われました。
私もわけのわからない言葉を言っていたかもしれませんが、
ショックでした。
涙をこらえきれず違う部屋に行き、
一人うずくまりながら泣いていました。
そのあとその言葉に対しフォローがあるわけでもなく、
私は「母の言葉は本当なんだ。私は友達にふさわしくない人間なんだ」
と否定された言葉を受け入れるしかありませんでした。
当時の私にとっての友達はなんでも話せる存在と思っていましたが、
その言葉をきっかけに
(私となんか友達になる資格はない。だから私と友達にならない方が良い)
と思いながら過ごすようになります。
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今思えば、このころの私は
母にわかってもらいたい気持ちがすごく強かったように思います。
でも、母から距離を置かれるような発言をされることで
心を閉ざし始めたのかなと思っています。
母にとっては教育の言葉だったかもしれませんが、
怒りに任せての言葉は恐怖でしかなく
幼い私にはかなりつらい言葉でした。
【小2】Vo.13に続く
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