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渋柿物語、まさかの展開!干し柿作り、再び

こんにちは
のんびり棚田ライフ 亮です。

11月13日のnoteですみやま棚田で収穫した渋柿で干し柿作りに挑戦することをお伝えしました。
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しかし、
先日母から衝撃の知らせが届き、干し柿作りは思わぬ方向へ進んでしまいました。


突然の出来事

11月16日、母からLINEが届きました。

なんと「干し柿がカビてしまった」というのです。
数日前までは綺麗な状態だったというので、私も驚きを隠せません。

今年の11月4日に、すみやま棚田で収穫した渋柿を母が吊るし、乾燥作業を開始しました。


その後、気温が下がり乾燥した日が続き、干し柿作りは順調に進んでいるように思えていました。


しかし、14日と15日は朝方から霧が発生し、湿度が高かったようです。


焼酎で消毒していたにも関わらず、
霧が干し柿に付着し、そこからカビが生えてしまったのでしょう。

さすがに食べれません・・・


自然の力、人間の力

二十四節気の立冬が過ぎ、
七十二候では「地始凍(ちはじめてこおる)」の頃を迎えています。


通常であれば気温が下がり、
干し柿作りには最適な環境が整っているはずです。
しかし、自然界の営みは、人間の予想をはるかに超えることがあります。


天体観測など、
自然と向き合う生活を送っていれば、
霧が発生しやすい気候であることを
事前に察知できたかもしれません。


しかし、私たちは日々の生活に追われ、
自然の変化に気づかないまま過ごしていることが多いのではないでしょうか。

再び、出発点へ

今回の出来事で、
干し柿作りは再び出発点に戻ってしまいました。

しかし、この経験から、自然の力に対する畏敬の念を新たにしたと同時に、干し柿作りに対する意欲もさらに深まりました。

渋柿の木をさがせ
再度、渋柿の木を探し、
干し柿作りに挑戦していきます。


今回は、より注意深く自然を観察し、
最適なタイミングで干し柿作りを始めたいと思います。


また、地域の方の話も聞き、
より良い干し柿を作るためのアドバイスをいただきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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