とろろわかめ

桃色談義とバカ・アホ話に興じる20代DT公務員。

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別府の海岸でノーパンノーブラ浴衣美女に出逢った話。

 青い海。青い空。そして、ノーパンノーブラ浴衣美女ーー 「何言ってんだとろろわかめは。妄想も大概にせい」と読者の皆さんはお思いになったかもしれないが、否、断じて僕の妄想ではない。まるで17世紀オランダのバロック絵画の巨匠・レンブラントの名作『夜警』に描かれたような奇跡の光明(ノーパンノーブラ浴衣美女)は、確かに現実のものとして、畏れ多くも僕らの眼前に顕現なされたのである。  僕はかつて、大学で自転車部に所属していた。自転車部と言っても漫画『弱虫ペダル』みたいにレースに出る

    • 魔法少女のパンツを成人男性が着用できるか検証してみた

      昨日、『魔法少女にあこがれて』というアニメのイベントに行ってきた。 一見、可愛らしい女の子が出てくる女児向け魔法少女モノアニメのようだが、よく見ると様子がおかしい。手錠やら鞭やら蝋燭やらボールギャグやら……イベントタイトルも「すごく もりあがったよ」とかなり苦しい訳をあてているが、「SM」はどう考えてもサドとマゾのそれである。 そう、このアニメ、なんと言っても紳士的表現の粋を極めた作品であり、その攻めに攻めた表現が話題を呼んで、ついには『勇気爆発 バーンブレイバーン』と2

      • 横浜の塩対応すぎたソープ嬢に映画『小さな恋のメロディ』について語ったら、虚しさで爆発しそうになった話

        ※以下の文章には、内容をより面白くするため、また、僕の精神を防衛するための適度なフィクションが含まれています。悪しからずご了承ください。 202×年某月某日。ふと学園モノのソープに挑戦してみたくなった僕は、桜木町のあまり繁盛してなさそうなカフェにて、寒さに赤らむ指先を吐息で温めながら予約の刻が来るのを悠然と待ち構えていた。 僕は、ただでさえむくつけき高校時代を男子校で過ごすという、ラグナロクもかくの如きかと思われる程の悲劇に見舞われている。その結果、女子高生の制服に対する

        • 台湾でスクーター爆走おばさんに風俗へ拉致られそうになった話。

          2023年3月半ば、父さんと2人で台湾旅行に行ってきた。大学を卒業し、4月から公務員として働く僕の卒業旅行という意味合いもある(同期の友人との卒業旅行は去年に済ませてある)し、父さんが台湾の仕事仲間に会いに行くための訪台、という意味合いもある。まぁいずれにせよ、大学卒業!という晴れ晴れしい気持ちで臨んだ旅行の最中に、それは起きた。 ことの顛末を語る前の確認事項として、日本を除くアジア諸国はみんなそうなのかもしれないが、台湾はスクーターがすごく多い、ということを指摘しておきた

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        別府の海岸でノーパンノーブラ浴衣美女に出逢った話。

          不意に妄想的彼女をNTRれた話。〜コメダブレンドを添えて〜

           以下の文章は、僕が3年ほど前、己の失恋について書いたものに修正を加えたものである。世の何の屈折も無く生きる陽キャ達よ、刮目せよ。これが、盲信と勘違いに満ちたDTの失恋、その散り様である。 (文中に出てくる具体的な人名や店名は架空のものです)      ☆  二○一九年十一月の末日、科学史Bの授業を終えて大学を後にした僕は、サンリオのテーマパークがある多摩センター駅で小田急線に乗り換えた後、町田駅で途中下車した。凍てつくような寒さではあるが、幸いにも雨は止んでいる。「いざ

          不意に妄想的彼女をNTRれた話。〜コメダブレンドを添えて〜

          中学生の頃お世話になった、2人の女教師についての話。

           僕には中学時代、大変お世話になった先生が二人いる。水泳部のコーチにしてクラス副担任だった英語教師の朝岡ひとみ先生と、テニス部顧問で数学教師の北見玲子先生である。本稿では僕がこの二人の恩師と如何にして出会い、如何にして多大なご教示を賜ったのか、感謝の念を込めて以下に記したいと思う。  あれは忘れもしない、中学二年の七月の頃である。野球部に所属していた僕は、当時唯一の二年生レギュラーとしてライトのポジションを任され、その他八人の三年生にとっては最後となる夏の市の大会・第二回戦

          中学生の頃お世話になった、2人の女教師についての話。

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話④

          前回の記事はこちら↓ (前回の続き) 4.絶頂・終焉 ・タンバリンおじさんの正体  開演と同時に、舞台袖でタンバリンを構えたおじさん……  それまでの異常なまでに落ち着いた、ある種無気力とも言えそうな、まるで500年前からこの動作をしているのだみたいな雰囲気から、僕は彼をお店の従業員だと思ってました。これが彼の仕事なのかな、と……  けたたましい音楽、妖艶な美女の登場と共にタンバリンをかき鳴らすおじさん。その顔は全くの無表情でしたが、首から下は非常に慣れた所作。

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話④

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話③

          前回の記事はこちら↓ (前回の続き) 3.鑑賞・混迷 ・タンバリンおじさん出現? トイレを済ませた後は、ロビーでスマホいじったり(劇場内はスマホ使用禁止です。まぁそりゃそうだろうな)、劇場内の自分の席でモジモジしたりして時間を潰しました。 他のおじさん客たちも大体僕と似たような時間の潰し方をしていましたが、とは言え、やはり皆、総じてリラックスしていらっしゃる。歴戦の雄ばかりです。 中には、おそらくセブンイレブンで売ってる4個入りの安いパンを、レイバックのくつろぎ姿

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話③

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話②

          前回の記事はこちら↓ (前回の続き) 2.邂逅・困惑 ・何この雰囲気? 電車に揺られること1時間。渋谷駅で下車して、ザ・都会の道玄坂を登り、少し路地を折れると…… 着きました。 さすがに初ピンサロの時よりは抵抗感小さかったですが、ストリップ嬢の写真が店先に並んでる景色の趣きは、まさしく風俗のそれ。 スーツ姿の女性などが僕のすぐ後ろを通りがかる度に、じわりと背中に汗が滲みます。 ……早く、建物内に入れてくれないだろうか。ホラ、熱中症とか、怖いしさ。ね?(今世紀最大

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話②

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話①

          こんにちは。とろろわかめです。 今回は、前回の記事(400字くらいの自己紹介記事です。以下リンク参照されたし)で予告した通り、人生ではじめて行ったストリップ劇場の話を順次していこうかと思います。 写真撮影の時に「え!初ストリップ⁉︎ おめでとう!ようこそこちらの世界へ!」ってお姉さんに言われました笑。めちゃくちゃキレイだったなあの方…… おっぱい丸出しだったけど…… ありがとう新世界!ありがとう乳輪!ヨーソロー!! 1.背景・準備 ・もうストリップ行くしかねぇ 就

          渋谷でストリップ鑑賞デビューして来た話①

          自己紹介&今後の方針

          こんにちは。とろろわかめと言います。名前は好きな食べ物くっつけただけなので、深い意味はありません。とろろごはん食いてぇ。 1.自己紹介神奈川の実家から都内の公立大学に通う学部四年生です。専門は中国古典文学。地方公務員目指して就活中。アメコミヒーロー映画好き。ポスターだらけの部屋で生きてます。 また、最近はアダルティな世界に突然興味を抱き始め、ピ〇サロやらオ〇クラやらに行ってみたり……  つい先日は、人生ではじめてのストリップ鑑賞に1人で行ってきました。次の記事はこの時の

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