マガジンのカバー画像

保護猫ぐり•日常編

9
ぐりが散歩をする理由とは?旦那がぐりの名前を呼ばないワケとは?ぐりとの日常を綴る記事です。
運営しているクリエイター

#猫との暮らし

旦那が猫に堕ちたとき【保護猫はロシアンブルー•日常編⑩】

旦那が猫に堕ちたとき【保護猫はロシアンブルー•日常編⑩】

とうとう聞いてしまった。
我が家の保護猫・ぐりに対して、赤ちゃん言葉を使っている旦那の声を。

いや、その前から兆候はあった。
ぐりに情が移らないよう、あえてぐりの名前を「ねこ」と呼んでいた旦那。しかし最近は帰宅時にぐりが玄関に来ないと、「ねこが迎えに来てない‥」などとボヤくようになっていた。

ちなみに旦那の帰宅時にぐりが玄関にいるのは、決して迎えに行っているわけではない。
スキを見てドアの隙間

もっとみる
野良猫と並走した話【保護猫はロシアンブルー・日常編⑧】

野良猫と並走した話【保護猫はロシアンブルー・日常編⑧】

いつもの散歩に出かけた私と保護猫ぐり本当は「野良猫に追いかけられた話」というタイトルにしたかった。しかし嘘はいけないな、と思いこちらのタイトルにしてみた。
「野良猫と並走した」話、良かったらご覧ください。

我が家の保護猫・ぐりは夜の散歩が日課だ。リードをつけ、近所をブラブラと歩いて帰ってくる。つい先日もいつもの夜のように散歩が始まった。

雪国の5月の夜は、まだすこし風が冷たい。
「でも昼間が暑

もっとみる