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私の仕事、あなたの仕事。
おはようございます。今朝も勢いで書きます!
さて「あなたの仕事は何ですか?」と聞かれたらなんと答えるだろうか。私は《中小企業の業績を上げるコンサルタント》を仕事にしているが、世の中には様々な仕事がある。
私はコンサルタントになる前、不動産デベロッパーで開発から販売の仕事をしていたが、営業も様々である。住宅営業、不動産営業、メーカー営業など。
教育系では学校の先生、塾の先生、スポーツジムのインストラクター、YouTuberにも教育系の人がいる。
警察官、消防士、役所に勤める人など公務員と言われる仕事もある。他にはお医者さん、弁護士のようなサムライ業、建築や機械の設計士、建築現場などでは働く職人さんなど様々な仕事がある。
ただ、「自分は本当は何を仕事にしているのか?」はしっかり考えた方がいい。
「3人のレンガ職人」の話がある。同じレンガを積み上げる仕事をしているのだがそれぞれに違った考えを持ちながら仕事をしている。
一人は、《朝から晩までレンガを積まなきゃいけない》と思っている。暑い日も寒い日も風の強い日も、一日レンガを積むのを仕事を思っている。
もう一人は、大きな壁を作っていると思っている。そして、《この仕事のおかげで家族を養っている》と思っている。仕事を見つけるのが大変なところで、この仕事のおかげで家族を養えると考えている、
そして、もう一人は、《歴史に残る偉大な大聖堂を造っている》と思っている。多くの人が祝福を受け、悲しみを払う場所になるところを作るのは素晴らしい仕事だと思っている。
同じレンガ積みの仕事をしているのだが、仕事の目的によって、まったく違った仕事となり働く気持ちも大きく違ってくることを教えてくれる。
例えば学校の先生が「毎日子供に指定された教科書を使って教えること」を仕事と思っているのか、「その子が大人になったときの人生がより幸せになるために」とか「それが日本はもちろん世界の進化と平和につながる」と思っているのかによって同じ学校の先生でも違った仕事になってくる。
同じことがコンサルタント、営業、インストラクター、YouTuber、警察官、消防士、お医者さん、士業、設計士、職人などすべての仕事に言える。
では、何を仕事にしているのかを考えるにはどうすれば良いか?
それは、「動詞」で表現してみることである。職業は名詞で表現される。コンサルタントも営業もお医者さんも名詞だ。これを動詞で表現してみる。
例えば、私であれば「業績アップを通じて社長、社員のみんなに元気になってもらうこと。それがお客様や取引業者にも伝わり多くの人が元気になる。そのために仕事をしている。」のように。
つまり、私の仕事は「多くの人を元気にする」ことである。
このように動詞で考えてみるとあなたの仕事がこれまでとは違ったものに見えてくる。
では今日もステキな一日を!
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