味園健治 K.Misono【365日コンサルnote】
25年以上の経営コンサルタント経験で得た経営コンサルタントの仕事術や生活術に関する記事をまとめています。
社長に向けて書いた記事をまとめています。
文章なんて、勢いがなければ書けない。私はブログを20年以上、毎朝書き続けているが、いつもおよそ朝5時台には起きて、メールチェックをして、すぐに書き始める。 何を書こうかと考え始めるのは書く直前。それも1、2分で決める。それから、読んで欲しい人を知り合いの中から一人決めて、その人に向けてすぐにキーボードを打ち始める。 そして、書きながら思いつくことをそのまま書き出していく。じっくり頭で考えながら書くのではなく、まさに勢いで書いている感じ。また、朝は出かける時間が決まっている
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 私はいまのコンサルテイング会社で働く前は、不動産会社で働いていた。そこでは、お客様と不動産の売買契約を交わす仕事もしていた。そのとき、必ずしなければいけないのが、重要事項説明書をお客様に話して説明をすること。そのうえで、契約に署名と捺印をいただく。 ただ、これは書面に書かれている内容をすべて読み上げて説明をしなければならず、それが、なかなかの量があった。すべてを読み上げるのに、30分はかかっていたと思う。 そして、契約は、土日
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 営業にとって、お客様との信頼関係づくりは、上手くできないと仕事にならない。お客様との信頼関係がなければ、営業がどれほど商品やサービスの素晴らしについて、熱心に、一生懸命に伝えても、お客様にはまったく伝わらない。ヘタをすると、売り込みに感じられて、嫌な印象を持って立ち去られてしまう。 電気店で商品を見比べているとき、あるいは服屋さんでウィンドーショッピングをしているときなど、何らかの商品やサービスを選ぼうとしているときに、いきなり
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 人と人とのコミュニケーションは思わぬ伝わり方をして、誤解を生むこともあれば、争いになってしまうこともある。コミュニケーションって、難しいなぁと思ってしまう。ただ、その難しさがあることで、ときに面白い場面に遭遇することもある。 そのことで、今も、忘れられない出来事がある。その出来事から3年は経ったと思うが、今も忘れられない。 それは、コロナ禍での息子が通う中学校の運動会での出来事。 コロナ禍で例年よりも遅れて開催された運動会。
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 今年も11月中旬を過ぎ、年末が近づいている。スタバへ行くと、スタッフはクリスマス衣装を着ているし、BGMはクリスマスソングばかりがかかっている。 しかし、どうも、そういう気分にはならない。まぁ、実際にクリスマスがきて、12月末にならないと、年末気分にはならないのだろうが、今年はいつも以上になっていない気がする。 つまり、それは、今が11月中旬を過ぎていると思えていないということでもある。その一つの理由が、季節はずれな”暖かさ”
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 会社にはそれぞれ共通言語のようなものがある。他の会社の人には分からなくても、社内では通用するという言葉だ。私が勤めるコンサルティング会社にもある。 その一つが、「即時処理」というもの。 さあ、即時処理で片付けよう! 即時処理で、よろしく! 即時処理、できているね! 即時処理で片付けておきました! 即時処理で、やっつけよう! まあ、こんな風に使われる。 この言葉があることで、仕事のスピードが上がる! さて、私は、これまで多
おはようございます。今朝も勢いで書きます。 私はコロナ禍で出張が減り、それまでと比べると時間に余裕ができたので、思い切って教習所へ通い、念願の大型バイクの免許をとった。そして、今、大型バイクに乗っている。 免許をとってから、2年以上になり、初めのころのビクビクしながら乗っていたことを思うと、随分と慣れた。高速道路でも、追い抜きをしながら走っている。 一方で、楽しいだけではなく、危険があることを常に忘れないように意識しながら走っている。もしかすると、前を走る車が急ブレーキ
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 私がこれまで会ってきた人の中で、成果を上げる人に共通すると思っているのは、「すでに成果の上げ方を知っていた」ということだ。それを本人が意識できていたかどうかは分からない。おそらく多くは無意識だと思うが、成果の上げ方を体感で分かっていたように思う。 どうすれば成果を上げられるのか?を体感で知っている。 例えば、大学受験でも自分なりに懸命に努力をして志望大学合格を経験したことがあれば、どうすれば思うような成果を上げられるのかを体感
おはようございます。今朝も勢いで書きます! これまでに何度も聞かれ、そして、今もときどき聞かれるのが「なんで、大学を卒業して、2~3年目くらいの若い人が、社長を相手に仕事をする経営コンサルタントになれるのですか?」という質問。 実際、そういう若いコンサルタントと契約をして、会社の業績を上げている人であれば分かっているのだが、そのような経験がない社長、あるいは、これまでに経営コンサルタントと契約をしたことがない社長には、なかなか信じられないようだ。 でも、20代で経営コン
おはようございます。今朝も勢いで書きます! コロナ以降、オンラインが普及したとは言え、コンサルタントは出張が多く、ホテルでの宿泊もある仕事。私はコロナ前と比べれば、随分と減ったが、それでも今もホテルに泊まることはある。 私は以前からホテル泊は、できるだけ避けている。一泊であれば、まだ大丈夫なのだが、二連泊で少し体調や生活のリズムが崩れ、三連泊になると明らかに疲れを感じる。 なので、関東方面で3日連続で出張が続くような場合でも、状況が許す場合は強引にでも、一度、大阪の自宅
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 今朝は大阪から東京まで、新幹線で移動している。そして、いま、グリーン車でnoteを書いている。このように書くと、いつもグリーン車を利用しているように思われそうだが、そんなことはない。 私が利用するのは、通常の指定席がほとんど。新幹線を仕事の移動で利用するときは、さすがに自由席をとることはない。車内では仕事をするので、必ず座れるように指定席を利用している。 ただし、今朝のように朝6時台の早い新幹線を利用するときは、グリーン車を手
おはようございます。今朝も勢いで書きます! リーダーは、メンバーの成長を促す役割を担わなければいけない。かりにメンバーが成長していないとすれば、リーダーの責任も大きいと自覚しなければいけない。それが、リーダーというものだ。 そして、リーダーが考える目標設定は、メンバーが成長するものでなければいけないし、率いる組織やチームが成長するものでなければいけない。 さて、リーダーが目標設定とするとき、大きく2つのタイプに分かれる。 ひとつは、チームやメンバーの現状から思考して設
おはようございます。今朝も勢いで書きます! コンサルタントは情報提供業である。私も多くの経営者やリーダーに情報を提供してきた。そうすると、【できるだけ多くの情報を提供したいと思わせる人】と、【必要最小限の情報だけを提供するだけにしておこうと思わせる人】に分かれていることに気づく。 情報を提供したいと思わせる人は、そのように感じているのは私だけではないはず。その人の周囲にいる人の多くがそう思っているはず。なので、その人は、情報が自然と集まってくる人になっているはず。 良い
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 娘がかよう大学の学園祭へ、夫婦で出かけてきた。ちなみに、娘は、家にいたので誘ったが、「なんで、親と一緒に学園祭に行かなあかんの?」ということで拒否された。 その日はとてもいい天気で、また、山の中腹にある大学なので、気持ちがいい景色も眺められて、二人とも機嫌よく学園祭を楽しんだ。 娘が通う通学路で向かい、そして、坂をのぼって、大学内を歩く。娘が大学へ行くときと同じ行動をしながら、どのような様子で過ごしていたのかを夫婦で想像をして
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 初めて中古釣具ショップのタックルベリーへ行った。釣りをしない人は、知らないと思うが、全国展開する日本最大の中古釣具のお店である。全国に200店舗以上展開している。 平日に行ったのだが、わりとお客さんが来ていた。釣りをするようになって、釣具ショップや釣り場へ行くようになったのだが、どこへ行っても多くの釣り人に会う。こんなにも釣りをする人がいたのかと驚いている。そこで、コンサルタントとして気になることを調べてみた。 ・国内の釣り用
おはようございます。今朝も勢いで書きます! 20年ほど前、業績が伸びずに苦しんでいた工務店のコンサルティングに入った。打つ手がはまり、業績は順調に伸びた。その後、私は、その会社からコンサルテイングを離れたのだが、今もまだ小さい会社である。社員が2、3名だったところから、今も10名くらいになったくらいだから。 一方で、同じように20年ほど前に、社員4、5名だった別の工務店にコンサルテイングに入ったことがある。そこでも打つ手がうまくはまり業績が伸びた。しかも、その会社の社長は