自分勝手に都合の良いストーリーを描こう|営業とM&Aに必要な要素?
こんにちは。かきもとみさです。私は世の中には少ない女性のM&Aアドバイザーの仕事をしています。
営業出身の私ですが、いまはM&Aのアドバイザー業をメインに仕事をしています。
ビジネスパートナーともうまく組んでおり、依頼を受けた案件を成約に導く力はそこそこあるのではないかな?と、自負しています。
そこで今回は、私が考えるアドバイザーに必要な要素を書いてみたいと思います。
ポジティブなストーリーを描く力
これは私が営業時代に培った力だと思っているのですが、「前向きなストーリーを勝手に描く力」というのはとても必要な要素だと思っています。
どういう意味かというと、「この商品やサービスが売れるとしたら、どんな道筋をたどるのか?」「何が起きたら、この案件が成約に至るのか?」ということをしっかりと仮説を立てられる力ということです。
この力の効果は以下3つあります。
①売れるor成約するまでの道筋が立てられる
このストーリーを描く力があると、まず「成約までに何をやらなければならないか」を事前に考えて整理できるようになります。
「何をやらなければならないか」≒「何をやらないと成約に至らないのか」を考え、早めにやるべき事に着手できるようになります。
営業でもM&Aアドバイザーでも、これができるとひとつひとつのステップがスムーズに進んだり、プロセスがスピーディに進められる効果があります。
②諦めない力がつく
成約までに障壁はたくさんでてきます。決裁者に反対されたり、要件が合わなかったり…。
営業職でもM&Aアドバイザーでも、途中で諦めたくなる瞬間というのはたくさんあります。
でも、ストーリーを「自分の都合の良い内容に描き替える力」があれば、自然と諦めないで取り組もうとする力が湧いてきます。
こんな風に考えれば、「じゃあ、こうしよう」「次はこれをやってみよう」と、すぐプラン&アクションを軌道修正できちゃうんです。
③「諦めない」が当たり前になる
そして、「自分に都合の良いストーリーを描く」力を磨くと、その「諦める瞬間」が訪れているということには気づきません(笑)これが最強。
「成約に向けて軌道修正したストーリーを、頑張って進めるだけ!」なので、「もう諦めよう」という瞬間が訪れないんです。
よく私も「タフだよね」「ガッツあるよね」と言われることが多いのですが、自分としては気合根性論が強いのではなく、実は上記の考え方を磨いてきたことに要因があるのではないかと思っています。
気合や根性なんて無くたって、前向きに自分勝手なストーリーを描く力さえあれば、営業もM&Aもうまくいく!と、私は信じています。
よかったら、参考にしてみてくださいね♪
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