何年経っても酒のツマミになる話｜M&Aｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰのつぶやき🎄
Merry Christmas!!
かきもとみさです。クリスマスですね！
昨日は我が家ではホームパーティーをしました。
クロージング案件の忘年会
先週末は、今年の夏に成約した案件の売主・買主との忘年会に光栄なことに呼んでいただきました。
クロージング後の従業員ディスクローズの日までで私のM&Aｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰとしての仕事は終了で、あとは両社にPMI（統合後プロセス）で献身していただくフェーズなので、この数カ月で私の知らない話や、両社の距離の縮め方などを考えると「私も同席していいのかなぁ。もう蚊帳の外かな」なんて少し思ったりしたのですが、全然そんなことはなく、とっても楽しい会になりました。
なにより、M&Aプロセスの一瞬一瞬がドラマがあって、「あのときは、ああいう気持ちだった」「あの瞬間、こう思った」という思い出話が尽きないのです。
M&A自体が、売主にとっては一生のうちで一大事。買手にとっても、自分が献身する先を決める重要な出来事です。両社とも、その真剣度相は常に最高潮だし、懸ける想いも半端じゃない。
だから、私が関わっていた一瞬一瞬のM&Aプロセスの話については、「もうこの先何十年でもこの話で飲めるよね」という感じでした（笑）。
美味しそうな写真も撮れたので載せておきます♡
「トップ面談では、最後のこの一言で『あぁ、この会社なら任せられる』と思ったんです」とか
「あのとき、他の会社も検討していたけど、『こういう人に出会いたかったんだ』と心底感じたんだ」とか
「あの面談でこういってくれたおかげで『ぜひお会いしたい』という強い気持ちになったんだ」とか。
もう、私も何回も聞いている話（笑）。
でも、何度でも一緒に聞きて語り合いたい話です。
恐らく、この2022年は両者の人生にとっても、ものすごく意味の大きな忘れられない年になったと思います。
そして、そこに第3者としてちょこっとだけ関わらせていただけたことにものすごく幸せを感じます。
仕事人生、というよりも人生そのものの変革の年に、がっつりと一緒に真剣に道筋を見出すために頑張ってくれたこと。
その熱い想いを洗いざらい共有してくれて、私を信頼してくれたこと。
そして、成約までも、成約後も、どんなことが起きても大きな器で受け入れたくれること。
この仕事をしていてよかったなぁと心底思える案件でした。
もうこんな案件には二度と出会えないかもしれませんが（笑）、それでもこのM&Aｱﾄﾞﾊﾞｲｻﾞｰという立場に少しだけ誇りを持てるようになったと思います。
こんな風に思うことができるのも、すべてはお客様からの贈り物。私はそれをありがたく受け取らせていただいているだけです。
忘年会という場でしたが、形の見えない大きなものをクリスマスプレゼントとしていただいたような気持ちになりました。
皆様も良いクリスマスを！
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ではまた♪Adiós❤
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