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【食費節約術】月3万円以内でゆるっと2人暮らしする方法を伝授!
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私は、昨年地方移住をしたばかりの田舎暮らし2年目のWebライターです。
現在は360度を山に囲まれた海なし県の城下町で、Webライターと旅館のパートを兼業しています。
田舎に引っ越して思ったのは、生まれてからずっとシティガールだった私には都会の生活の方が合っているということでした。単純に"慣れ”の問題ですね。
世帯収入が低い私の家庭では、毎日がサバイバル。そこで、「節約できるところは節約しよう!」と毎日闘っています。
今回は、2人暮らしで無理なくゆるっと食費を節約する方法について解説します!実際につくった料理の写真も載せているので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです♪
価格競争の激しい都会から物価が高い田舎へ
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私が地方に移住したのは2023年5月です。首都圏を出ることはないと思っていたのですが、まさかの移住。自分でもすごい決断をしたと思います。都会と田舎の文化の違いにカルチャーショックを受けることもたくさんありました。
そのひとつが、給料の安さ。都内では時給1,800円くらいで働いていましたが、時給1,100円でもかなり条件が良い。市役所職員でも公務員の資格がなければ正社員で月収15万円くらいとシビアな環境で生きていかなければいけません。
家賃は確かに安いのですが、それ以外の物価は価格競争の激しい都内の方が断然安いと感じています。全国にあるコンビニは料金はどこでも同じ。総合的に考えると、コスパが良いのは首都圏だと実感しました。
車社会で削れないガソリン代
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私が引っ越した地方はお店が少なく、山道で徒歩だと大変です。都会の平坦な道ならどこまでも歩いていける自信はありましたが、行きは良くても帰りがつらかったり…。駅までも遠いため、必然的に車移動が増えました。
私が住んでいるのは、一人一台車を持っているのが当たり前の地域です。ガソリン代や維持費、保険など車にかかる費用も多く、ガソリン代は日本一の高さで全国平均の+10円。
通勤や買い物など、生活のなかで削れない部分なので車関係で節約するとしたら、歩ける範囲は歩くことくらいでした。会社に規定があるため、電車の定期のように会社からMAXは支給されないガソリン代。当然、大幅な節約はできない状況で、節約を諦めなければいけないのが車関係の費用だと覚悟しました。
全体的に高い物価に悩む日々
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シティガールだった私からすると、物価が高すぎる!!車関係だけでなく、料金が高いプロパンガスが多い地域だったため、ガス代もかなりの高額に。追い炊きの回数を減らしたり、お風呂をシャワーで済ませたり。
実家だと家から3分くらいの距離に激安の業務スーパーがありましたが、家の近くでペットボトルを一本買うだけで2倍の料金。
電車の定期だと定期圏内は交通費が浮いてラッキーでしたが、ガソリンは使えば使うほどお金がかかります。
毎月カツカツの私としては、かなり痛い無駄な出費。そして、賃貸のためガス会社は変更できないなど自由度が低いのも出費の原因となっていました。
そうだ!食費を節約しよう!
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生活のなかで出費を抑えて黒字にするポイントは、支出を抑えられないところは諦めて、抑えられるところでカバーすることです。
そこで、私の家庭では「そうだ!食費を節約しよう!」という方針になりました。2024年3月時点の食費の平均は2人暮らしで約7.0万円。
私の家庭でもいただきものを使うこともありますし、調味料がなくなったりお米など比較的高額なものを購入したりするときは3万円を少しオーバーすることもあります。
それでも、平均すると食費は月約3万円には収まっているため、一般的な2人暮らしの平均と比較すると、なんと半分以下!贅沢しないのが大前提となりますが、それだけではなく食費の節約術を知っておかなければいけません。
こちらの献立は実際に月3万円に収めたときの例です。子どものころ、芸能人が「一か月一万円生活」にチャレンジしていましたが、私の家庭では本気を出せば自炊でいける気がしています!
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