自分の気持ちを書き出すノート術#5 書いて捨ててスッキリ！ネガティブ専用ノートをつくる

こんにちは。MISAです。

めんどくさがりな私がたどり着いたノート活用術、
４つの項目に分けて書いてます。

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１．スケジュールと自分の気持ちを書く手帳を分ける
２．１冊目はスケジュール帳、見開き１ヶ月の薄いものでOK
３．２冊目は日々の出来事や思い、夢や目標など好きに書くもの
４．３冊目はネガティブや暴言(笑)を吐き出すノート(紙でもOK)

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前回はこちらから。

今日は、ノート術最終回、ネガティブ専用ノートについて。

ネガティブ専用ノートとは

日々の出来事を日記用ノートに書いていると、
楽しいことばかりではなく、ネガティブも出てきますよね。

そもそも、
今まで「こうあるべき」に取りつかれていた、ザ・他人軸な私。

仕事やママ友との付き合い、日々のちょっとした出来事まで
「あれでよかったのだろうか、もっと上手に対応できたんじゃないか」
などなど、家に帰ってから一人反省会のオンパレードでした。

日記用のノートには何を書いても自由なルールだけど
日々の反省ばかりでは、後から見返した時に悲しい気分になるので
このノートにはあまりネガティブなことは書かないようにしよう！
と思ったんです。

でも、楽しかったことやポジティブなことばかり書いて
ネガティブな気持ちを我慢して封印するのもなんか違う。

じゃあ、ネガティブを吐き出す専用のノートを別に作って
そこに思いっきり書き出し、満足したら破って捨てて忘れ去ろう！
と、ネガティブ専用ノートを作ることにしました。

ネガティブの出し方

嫌なことがあった時、心の中にモヤモヤを抱えているのはつらいですよね。
私も、すぐに頭の中で整理できればいいけど、そんな余裕もなく
イライラを周りにぶつけてしまったり、暴飲暴食に走ってしまい
そんな自分にまたモヤモヤするというスパイラルでした。(今もあります)

なので、モヤモヤを一旦全部紙に書き出すことにしてみました。
紙の上なら、どんな暴言を吐いても誰にも迷惑かけないし、
理不尽とか関係ない、嫌なもんは嫌だー！！って感じで
自分の頭と心の中を、気の済むまで全部書き出してみるんです。

今まで感情を抑えてきた人は、
最初は書けないかもしれません。

私も始めた頃は、誰も見ないとわかっている紙にさえ
自分の気持ちを全然書き出せませんでした。
こんな事思ってはいけない、などなど謎の思い込みは発動するし、
そもそも、我慢していたことにも気づいていなかったんです。

どれだけ自分の気持ちを無視してきたんだ、私。

でも、続けていくうちに少しずつ吐き出せるようになってきます。
泣きながら書きなぐっていたりします(笑)

そして出し切ったら、書いた部分はビリビリに破って捨てる。
すべてが終わった後は、めちゃくちゃスッキリします！

破って捨てるが前提なので、どんな紙でもOK！

「ネガティブ専用ノートをつくる」とは言いつつ、
そんな感じで、破って捨てる前提の紙なので
わざわざノートを購入して用意しなくてもOK。
子どもが学校で使っていたノートの余りのページとか
（学年が上がるとノートが変わって、前の学年のものが残りませんか？笑）
チラシの裏でもいいんです。
もし専用のノートを作るとしたら、書いたところが破りやすい
リング付きのものがいいと思います。

自分ルールのノート術にたどり着いた私の変化

今までたくさんの手帳やノートの方法を試し、
本を読んだりセミナーにも参加して
やっと自分が続けられるこのノート術に落ち着きました。

基本はスケジュール帳を持ち歩きますが、
カフェでゆっくり頭の整理をしたいときは日記用ノートも一緒に。
スケジュール帳にあらかじめ紙を数枚挟んでおくと
ネガティブが出てきたときにすぐに書き出せるのでオススメです。

頭のなかでごちゃごちゃ考えていることを紙に書き出した後に
改めて読み直すと、新たな発見があったり、アイデアが浮かんだり。
たくさん書いてもいいし、書けない日があってもいい。
そんな感じでゆるく続けていると、ノートの事以外でも
自分に対してOKが出せるようになったと思います。

めんどくさがりでも続けられているノート術、
少しでも興味を持たれたら、
ぜひ参考にしてみてくださいね！